ICT4Dのグーグルトレンド検索結果

このブログは国際協力における情報通信技術の活用(ICT4D)をテーマにしているが、果たして世間ではどのくらいICT4Dが認知されているか見るため、Googleトレンドにかけてみた。

Googleトレンドは、ピーク時の検索総数を100として、一定期間の検索量を0~100であらわしたものである。検索数の絶対量はわからないが、時系列で検索数の増減がわかる。

出典: Googleトレンド

グラフを見る限りあまりぱっとしない結果で、検索数が増えるわけでもなく、一部の人は使う(検索する)のみにとどまるといったところか。

ただし、日本におけるICT4Dの大家、ICT for Development.JPによれば、ICT4Dの研究数は増えているとのこと。

出典: ICT for Development.JP

1999年と2008年のICT4D関連の研究数(学術誌で出版されたもの)を比較すると、2008年は1999年の2000%(20倍)以上の数になる

両結果から見ると、研究者以外の一般への浸透が今後の課題といえるだろう。先日の記事の通り、ポストMDGsで行われているICT for Developmentの議論の中で ICT4Dの認知度が進むことを期待したい。

上記Googleのグラフは世界全体を対象にした検索結果で、対象地域を日本に 限定すると検索ボリュームが足りなくグラフ表示ができなくなる。日本でのICT4Dの認知度はまだまだ。