JICAボランティア秋募集に通信インフラ職種が初登場

JICAの青年海外協力隊及び、シニア海外ボランティアの、2014年度秋募集の情報が公開されています。

募集期間は2014年10月1日〜11月4日ですが、募集情報の公開や体験会の開催は始まっていますので、興味のある方はJICAの募集ページを見てみましょう。

管理人もJICA青年海外協力隊の経験者です。過去、情報収集目的で説明会に参加したはずが、会場で頂いた募集要項を見て応募、参加してしまいました。協力隊事業を知っているけど参加をためらっている方は、説明会に参加すると、一歩を踏み出す気になると思います。

IT技術者の大多数は、職種名が”コンピュータ技術”または”PCインストラクター”に応募することになります。この2職種に加えて、今年の秋募集からIT系の職種として“通信インフラ”という新しい職種が増えています。要請の内容は、パラオの通信公社プラント・エンジニアリング部の要請と、サモアの気象局です。

IT技術者は、この新しい”通信インフラ”職種に大注目です。

どちらの要請も、大規模通信インフラの運用、管理に関わる要請です。最近の通信インフラは汎用のOSで作られていますので、IT技術者が担当するべき分野になっています。先日のミャンマーの情報通信網整備のように、ODAの中でも通信インフラの整備は行われていますし、導入したインフラの運用、管理は必然なので、今後の通信インフラの要請の拡大に期待大です。

管理人は、日本国内外で通信事業者向けのSEを10年以上経験していますので、どちらの要請の内容もよくわかるのですが、大規模ミッションクリティカルなシステムの安定稼働はなかなか難しく、日本のお家芸である安定運用、高信頼性が求められます。日本のIT技術者の出番です!