ポストMDGsにおける情報通信技術の活用

2015年以降の開発課題(ポストMDGs)を検討するハイレベル会合が2015年5月に国連本部で開催された。日本からは JICAの田中理事長が参加している。

「ポスト2015年開発アジェンダの実施における、南北協力・南南協力・三角協力・開発のための情報通信技術(ICT)の貢献」

JICAプレスリリース: 田中理事長が国連総会議長主催ハイレベル・イベントに参加

CSOネットワークのまとめ: ポスト2015年の南南協力・三角協力などについてのハイレベル会合を開催JICA理事長も発言

伝統的な”南北協力”、”南南協力”、”三角協力”というタームに並んで、情報通信技術の活用(ICT for Development = ICT4D)が会合テーマに入っている。

2015年以前の MDGsの際は ICT4Dは高いプライオリティではなかった(*)が、いまや情報通信技術が水や食料とならぶ基本インフラとなっており、ポストMDGsの検討ではICT4Dが重要であるとうたわれている。

国際協力の世界で、これで直ぐにICT4Dの議論が進んでいくとは思わないが、こういったハイレベルの会合で情報通信技術の活用が議論されるのは、IT技術者として素直に嬉しい。

 

(*) MDGsの中で情報通信技術に言及しているのは、MDGs8の一部のみ。

出典: Millennium Development Goals

Target 8F:  In co-operation with the private sector, make available the benefits of new technologies, especially information and communications


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