前にP2P(Person-to-Person)レンディングの記事を書きました。
そのときにKivaにもちょこっと触れましたが、最近のニュースをこの辺で。。
1. Kivaの新たな競合?? (worldbankのPSD Blog 6/15のpostから。)
WebをつかったP2P融資の先端を行くKivaに対し、
Mobile MovementというあらたなP2Pサイトの紹介がされている。
Web経由でMicrofinanceをするというコンセプトは一緒なのだけど、
筆者が指摘する二つのP2Pサイトの違いは、、、
LenderがBorrowerとのOne-to-Oneの関係を持ちたくないなら→Kiva
LenderがBorrowerとのOne-to-Oneの関係を持ちたいなら→Mobile Movement
確かにKivaではBorrowerの顔やなりは分かるけど、そこまで深いコミュニケーションはとれない。
”自分が投資をしている”感を得るには、Mobile Movementの発想は面白い。よりSNS的発想というか。
だったらFacebook上のDonationのアプリケーションでも、、とも思ってしまうけれども、それはいいとして。
とはいれ、、マイクロファイナンスにありがちな、LenderとBorrowerのトラブル回避とかを考えればKivaのほうが、よりお手頃、というか、ビギナー向けだと思う。LenderとBorrowerの間のコミュニケーションをやりたいかorやりたくないか、ということなのかな。
end
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