アフリカ言語がGoogle Translateに登場

このところ、ブログ書いてませんでしたが、久々に復活。

9月3日の記事ですが、Google Africa Blogによると、Google Translateのサービスにスワヒリ語とアフリカーン語が加わったとのこと。既に訳50言語がこのサービスで取り扱われているけれど、アフリカの言語が加わったのは初めて。

最近、ウガンダのモバイルSMSサービスとか、Google Booksにスワヒリ語も登場するなど、アフリカでのネット上のサービス向上を耳にする機会が増えてきた気がします。そういえば、もう4,5年まえにエチオピアにいたとき、Windowsのエチオピア語(アムハラ語)版が開発されているとかいう噂を聞いたが、その後、どうなったのだろうか?

ICT4Dとは関係ありませんが、ちょっとエチオピア関係で宣伝。
10月24日に東京広尾のJICA地球広場にて、「エチオピア・ナイト2009」というイベントがあります。
エチオピア料理(インジェラ)やワインとともに、エチオピアの音楽やダンスが楽しめますので、ご興味あれば是非どうぞ。
詳細はここから見ることが出来ます。

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コメント

  1. […] ICT4Dの話になると、「途上国の人々にインターネットを提供しても、ネット上の情報の80~90%以上が英語なので、非識字率の高い貧困層は結局ネットの恩恵を受けられない」とか、「田舎の人々は文字が読めないので、携帯を持っていても、テキスト利用のメリットを受けられない」といった注意点が良く指摘されている。確かにその通りだけれど、もしかすると、テクノロジーの進化が、非識字率の問題をも簡単に解決する可能性も十分ありえそうだ。今回紹介したG-mailの他にもGoogle translateや高齢者や障害者向けの携帯技術、etc、今後もこいうったテクノロジーの革新に期待したい。 […]

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