バングラデシュでようやく3G化に向けた動き

先進国では最近は4GやらLTEやらで盛り上がっているが、ここバングラデシュではまだ2Gサービスしかやっていない。しかし、ようやく3G化に向けた動きが出てきている。
日本の総務省にあたる省庁の次官によると、年内にはガイドラインを作成し、2013年1月か2月にはアクションを取るとのこと。
具体的な周波数帯や価格についてもグラミンフォンやバングラリンクなどの携帯キャリアと協議を始めている模様。

新聞だと、これによりビデオトークやブロードバンド通信が可能に!とあるが、先進国はすでに次のステップに移っていることもしっかりと認識して欲しい。

ニュースレターはじめました。テクノロジーと国際開発(ICT4D)に関する新規ブログ記事・海外ニュース・イベント情報などを月1〜2回発信しています。以下フォームからご参加ください。詳細はこちら

Kanot
フォローする
3. その他
ICT for Development .JP

コメント

  1. せはた より:

    6月にWCDMA方式の3Gサービスの始まってばかりのエチオピア。“安定性”という部分ではまだまだです。
    「3G始めます!」「LTE始めます!」ってのもいいですが、通信の安定性って部分も頑張って欲しいと感じます。

タイトルとURLをコピーしました