皆さま、明けましておめでとうございます。2022年もよろしくお願いいたします。(最近業務多忙などを言い訳に?)ブログの更新頻度が落ちているので、今年は定期的にアップできるよう心がけたいと思います。
そしてランキングについては、今年も英語やPhDに関する、留学関連の記事へのアクセスが多かったようです。アクセスいただいたのは嬉しいと思いつつ、今年こそは本業のICT4D関連でアクセス伸ばせるようにしたいなと思ってます!
ということで、2021年の振り返りと、アクセスの多かった記事を紹介していきたいと思います。
- ブログアクセス
- オンラインコミュニティ「ICT4D Lab」
- 1位:海外PhDに興味を持ったら最初にするべきこと
- 2位:海外PhDに興味を持ったら最初にしてはいけないこと
- 3位:英語論文での「発言・主張」に関する動詞・名詞の使い分け
- 4位:アメリカの博士課程(PhD)の現状
- 5位:Zoom Bombingにご注意を!!
- 6位:Webinar: 「ICT x 平和構築 x 社会的投資」が創り出す新しい世界
- 7位:[書籍紹介] バングラデシュIT人材がもたらす日本の地方創生
- 8位:国際開発・アカデミック英語でよく使われるラテン語はこれだ!
- 9位:壊れたパソコンが、たった一本のUSBメモリで復活!!
- 10位:今さら聞けないインパクト評価とRCTを解説してみました
- 関連記事(過去のランキング)
ブログアクセス
2021年は、2018年の27,000アクセス、2019年の46,000アクセスを上回る56,000アクセスでしたが、2020年の94,000アクセスからは大きく下回るアクセス回数になってしまいました。
これは、2020年のアクセスが、時宜を得てバズった ICT4D Lab の公開勉強会や、Zoom Bombingに関する記事が大きく引き上げたものであったこともありますが、個人的に2021年は書籍出版やイベントなどの宣伝系の記事は多く出したものの、レポートや事例紹介などのオリジナル記事があまり書けなかったなという反省もあり、「そうだよなぁ」と納得感のある数字でした。
きちんと反省し、今年はもっと書くぞ!
オンラインコミュニティ「ICT4D Lab」
2021年は Lab の拡大ではなく、「既存メンバーの親睦を深めてコラボできるプラットフォーム」ということを運営のTomonaritと話し合って決めました。その結果、色々なプロジェクトも動き、毎週のスタディグループもLabメンバーのご協力もあり、継続することができました。以下は、活動の一部です。
以下の図は、Labメンバーの推移で、単位は「人」です。はてさて徐々に社会も対面に戻りつつある中、今年はどうなっていくのでしょうか。おかげさまで80人強の方にメンバーになっていただいています。
さて、ここからお待ちかねの年間アクセスランキングトップ10です。
1位:海外PhDに興味を持ったら最初にするべきこと
2021年は私自身がPhD最終年だったこともあり、関連の記事をアップしていた影響もあってか、こちらが一位に輝きました。コロナの影響や内向き嗜好などもあり海外に目を向ける人が減った印象もありましたが、多くの方に興味持っていただけているようで、嬉しいです。
2位:海外PhDに興味を持ったら最初にしてはいけないこと
こちらは1位の記事とペアの記事です。年齢や性別、経済状況を理由に諦めるな!というメッセージを入れた記事です。
3位:英語論文での「発言・主張」に関する動詞・名詞の使い分け
「誰か読む人いるのかな・・」と思って書いた記事でしたが、意外なニーズに驚きを隠せません。かなりマニアックな話をしていると思うのですが・・・。
4位:アメリカの博士課程(PhD)の現状
2018年に書いた記事ですが、根強くランクインしています。こちらは1位、2位の記事とは少し異なり、PhDの厳しい現状についても触れています。
5位:Zoom Bombingにご注意を!!
これはコロナに伴うZoom普及の名残りですね。それにしても、これを書いた2020年春にはZoomは知る人ぞ知るツールだったのですが、今ではほぼ一般語のようになっており、時代の流れの速さを感じます。
6位:Webinar: 「ICT x 平和構築 x 社会的投資」が創り出す新しい世界
こちらは神戸情報大学院大学とJICAが仕掛けたウェビナーの宣伝です。こういったセミナーに人が集まるようになってきたことは、大きなトレンドの変化なのかもしれません。そして掛け算の重要性が感じられますね。
7位:[書籍紹介] バングラデシュIT人材がもたらす日本の地方創生
私(Kanot) 初めての書籍を紹介させていただきました。上記のページから約20%程度の内容が読めちゃいます。2022年3月頃に本書に関するセミナーも開催予定です。そちらについても近日中にアナウンス予定です。お楽しみに!
8位:国際開発・アカデミック英語でよく使われるラテン語はこれだ!
これもまた、留学中の方などを中心とするマニアックに英語に苦労している方向けに方記事ですが、意外とアクセスを集めていて驚きます。
9位:壊れたパソコンが、たった一本のUSBメモリで復活!!
オリジナルは2015年の記事なのですが、根強いアクセスを誇ります。キャッチーなタイトルから、アイディアによるインパクトの重要性を感じますね。
10位:今さら聞けないインパクト評価とRCTを解説してみました
非経済学者である私が一般の方向けにインパクト評価について簡単に備忘録も兼ねてまとめてみたという記事です。これを書くのにかなり時間がかかった記憶があるので、色々な方に参考にしていただけたことはとても嬉しいです。
それでは、今年もよろしくお願いいたします!
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