国際協力のキャリアスクール「国際協力の学校」

「国際協力に興味あるが、仕事にするにはどうしたら良いかわからない…」

そうした悩みを解決するための国際協力に特化したキャリアスクールが、10月19日から開講される。

講師を務めるのは、国際協力のキャリア情報誌である『国際協力キャリアガイド』の編集長の経験を持つ田中信行氏（合同会社サスコン代表）。

これまで500名以上のキャリア取材経験を活かして、国際協力のキャリアの第一歩を踏み出すための学びと機会を提供する。

◾️「国際協力の学校」の３つのポイント

1.　体系的に国際協力全体を学べる

国際協力と一言でいっても関わり方は多様だ。国連組織やJICAなどの各国政府機関、NGO、民間企業と携わる立場によって目的や役割が異なる。

加えて、対象とする「国・地域」「分野」によってもアプローチ方法などが変わってくる。

それら全てが複雑に絡み合い国際協力は進んでいくのだが、それを細かくすべて見ていくのは不可能に近い。

そこで、まずは自らの国際協力のキャリアを歩み出すために必要な“ちょうど良い情報サイズ“に講師が整理し、わかりやすく提供してくれる。

2.　仲間との交流で広がる視野

国際協力に関心を持つ仲間と学ぶ環境において、国際協力の話を思いっきりできるようになり、安心してキャリアを前に進めるようになる。

さらに、自分では気づけなかった国際協力の情報にも手が届くようになる。

3.　個別のキャリアコンサルティング

ちょうど良い知識（情報）を受け取り、国際協力のキャリアの土台固めをし、仲間からの新たな気づきで視野を広げたら、最後は「自分の国際協力のキャリア」を具体化する。

講師と１対１での60分での個別キャリアコンサルティングにて、自分の実現したい国際協力のキャリアを細かく言語化し、そのために必要なアクションプランを考える。

ここまで来れば、今まで漠然としていて不安でキャリアを動かせなかった状況から、国際協力の想いをカタチに変える確かな一歩が踏み出せる。

その第一歩は、「国際協力の学校」卒業後から動き出しても良いし、開講中に動き出してもOK。

既に卒業生たちもキャリアチェンジをして、それぞれの国際協力の想いをカタチに変えるチャレンジをスタートさせている。

［卒業生のキャリア］

・学校教員→青年海外協力隊（30代男性)

・学生→ボーダレス・ジャパン（20代女性）

・社会人→JICA職員（20代女性）

・銀行員→多文化共生のベンチャー（20代女性)
★インタビュー動画をホームページで公開中

開講は10月19日（土）からとなる。詳しい内容については、無料説明会に参加し、情報取集してもらいたい。

無料説明会の日程は下記の通りで、申し込みはPeatixからとなる。

【国際協力の学校】
■概要
ホームページ：https://soic.jp/

受講期間：８週間（およそ２カ月）
開催場所：第１回～第４回はZoomでのオンライン開催／第５回、第６回は各会場にてオフライン開催
活動内容：講義／ワークショップ（各150分 ※休憩30分を含む）
コミュニティ；Slackを使用

■日程

第１回　10月19日（土）
第２回　10月26日（土）
第３回　11月9日（土）
第４回　11月16日（土）
第５回　東京：11月23日（土）
　　　　大阪：11月24日（日）
第６回　東京：11月30日（土）
　　　　大阪：12月1日（日）

※第１～４回はオンラインのため東京・大阪同時開催になります。
※第５、６回はオフラインのためそれぞれの開催地で日程が異なります。
★参加人数が多い場合は、任意参加の第０回を開催する予定です。

■授業時間　10：00～12：30（休憩時間を含む）