[朝日新聞 with Planet] AIは誰の価値観を学ぶのか? アフリカDXへの可能性と課題

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こんにちは、狩野です。私がICT4D Labのメンバーでもある章雅涵さんと執筆した記事が朝日新聞 with Planetに掲載されましたので、紹介します。

AIは誰の価値観を学ぶのか? アフリカDXへの可能性と課題|with Planet|朝日新聞
国際支援の現場にも導入される生成AI。便利な一方で、AIの学習データや文化的背景による偏りがみられるといいます。デジタル技術と国際開発の専門家が考察します。…
仕事や生活のさまざまな場面で使用されるようになった生成AI。医療、金融、通信など開発途上国のデジタル化においても、AIが活用されています。一方で生成AIが導き出す結果には、誤りや文化的なバイアス(偏り)がしばしばみられるといいます。デジタル技術と国際開発を研究する金沢工業大学の狩野剛准教授と国際開発コンサルタントの章雅涵さんが、国際支援における生成AIの可能性と課題について、いくつかの実験とともに考察します。

この記事の執筆経緯としては、ICT4D Labの勉強会の中で出た話題がきっかけになっています。これまでも何度もLabがきっかけに記事や研究やイベントに至ったことがあり、私としても学びの場やアイディア創出の場としてとてもありがたい場所になっています。

また、以下の記事とも関連性の高い内容になっていますので、併せてご覧いただけると、理解が深まるかなと思います。

また、余談ですが、朝日新聞 with Planetは、国際課題関連を集めたメディアとしてとてもいい情報源となっています(ゲイツ財団が助成しているようです)。ゼミでも使いたいなと思える内容も多く、ぜひ皆さんも購読してみてください。

with Planet|朝日新聞
with Planetは、朝日新聞のニュースサイトの一つです。グローバルヘルスや途上国の開発課題について報じ、様々な立場の人々とともに解決策を探ります。

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