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ICT4D Newsletter Vol. 01 (2020/6/13)
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記念すべき創刊号をご覧いただき、ありがとうございます!ICT4Dブログの狩野(Kanot)です。
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そして、先週・先々週と4回に渡って実施したオンラインコミュニティ「ICT4D Lab」公開勉強会にご参加いただいた皆様、ご参加ありがとうございました。我々の予想を大幅に上回り、4日間で延べ1,000人以上にご登録いただきました。
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Labメンバーからの多様な視点・トピックでのプレゼン、そして参加者の皆様も交えた積極的なコメント・ディスカッションなど、私たち運営側もとても楽しませていただきました。皆さまにも何かしら参考になることがあったなら嬉しいです。
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そして、公開勉強会のまとめ記事をtomonaritが早速まとめてくれました。参加者層や事後アンケート結果などを説明しています。
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また、満席でご参加できなかった方、またはプレゼンを見返したいという方向けに、プレゼン動画をニュースレター読者に限定公開いたします。ニュースレター下部にリンクとパスワードがありますので、ご希望の方はご覧ください。
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創刊号ということで、本ニュースレターの基本的な構成を紹介すると、ICT4D.JPブログの新着記事、海外の関連ニュースからのオススメ記事、という二本柱を中心として、あとは執筆者の気まぐれで、主催イベント情報、関連分野の求人情報、Labの活動報告や、過去のオススメ記事紹介などを入れて行けたらと考えています。
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最新のICT4D.JPブログ記事
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小学生Youtuberになった息子のケース・スタディ
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「すべての創造は模倣からはじまる」を体現して楽しく学んでます。 こんにちは、Kanotです。最近うちの息子(小6)が初心 …
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JICAのジュニア専門員というポジションの公募が、7月6日(正午)締め切りで出されています。複数分野で公募されているので …
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レイシスト(人種差別主義者)と誤解されないための英語表現
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ついつい言い切り方になってしまう英語表現のせいで、あなたも知らないうちに差別主義者だと思われているかもしれません。 こん …
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5月30、31日、6月6、7日と二週連続、合計4回のオンライン勉強会を実施しました。ICT4D Labとしての初のイベン …
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JICAがDX (Digital Transformation) のインターン募集!!(6/26〆切)
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こんにちは、Kanotです。JICAでICT4Dど真ん中の求人(インターン)が出ていましたので、シェアします。ちなみに、 …
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テクノロジーと国際開発のニュースレター開始します!!
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テクノロジーと国際開発(ICT4D)が気になってるけど、このブログをチェックしに来るのはちょっと大変。メールである程度ま …
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New Roadmap for Digital Cooperation spotlights ‘Giga’ initiative to connect all the world’s schools
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国際機関であるITUとUnicefがタッグを組んで実施している、「Giga」プロジェクトという世界中の小学校にインターネットを届けようという試みに関する記事です。私が注目しているプロジェクトの一つでもあり、先日はアフリカ代表でルワンダ政府がサポートを宣言するなど、各国を巻き込んで動きのあるプロジェクトです。
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The role of geospatial information in confronting COVID-19 – Learning from Korea
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韓国・台湾をはじめとするアジア諸国では、国民のトラッキングシステムを構築することでCOVIDの拡散防止に貢献しているという記事です。実は日本は世界一個人情報を提供したがらない国ということもあり(世銀, 2018)、なかなかこういった取り組みは進んでいませんが、せっかく多大な投資をして導入したマイナンバー活用のためにも、次回似たような際に効果的に支援やマスク配布等ができるためにも、この辺りのIT化は日本でも推進して欲しいところです。
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今回の公開勉強会、私(狩野)がメインのファシリテーターでしたが、全体的な進行、いかがだったでしょうか?「こいつら、プレゼン中にお互いチャチャ入れてめんどくせーな」と思っていた参加者の方がいらしたらとしたら、すみません、わざとです(笑)。
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実は今回、私たちが意識的に取り組んだのは「掛け合い」です。通常のセミナーでは、司会がスピーカーに振った後は、プレゼン中は口を出さない、というものだと思うのですが、今回の公開勉強会では、意識的にプレゼン中にお互い声をかけたり質問したりするようにしました。
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これには訳があって、まず、オンラインセミナーは基本的に受け身なので、つまらなくなりがちです。集中しなくても誰も怒りません。そんな中で、以前、掛け合い多めの回をLabのスタディグループでしたときに、「ちょっとした会話が聞こえてくると、自分も会話に参加しているような感覚になり、より話に集中しやすくなる」という意見をメンバーからもらったことがあり、なるほどなと思い、今回取り入れてみることにしました。
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他のプレゼンターの方もこのやり方に賛同してくれて、プレゼンの中で「XXさん、ここ読んでください」とか「YYさん、どう思います?」とか意識的に掛け合いが生まれるようにプレゼンしていましたよね。
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ネタばらしを聞いて、いかがでしたでしょうか?もちろん我々もこれが正解とは思っておらず、試行錯誤中ですが、皆さまが今後オンラインセミナーを主催する際などに参考(または反面教師)になれば幸いです。
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これ目的だった方、おまたせしました。ICT4D Lab 公開勉強会(2020年5月・6月)のプレゼン動画は右の画像からリンクしています。 (パスワードは「ict4d-lab-2020」です。)
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ニュースレターに関するご意見、コメント等ありましたら、info@ict4d.jp までお願いいたします。(執筆者である狩野・竹内の両名に届きます。)
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ICT4D Lab 公開勉強会(2020年5月・6月)のプレゼン動画は以下のリンクからご覧ください。
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