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ICT4D Newsletter Vol. 26 (2021/9/1)
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ニュースレターをご覧いただきありがとうございます。ICT4Dブログの竹内(Tomonarit)です。
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2021年9月1日、今日は何の日だったでしょうか?
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そう、デジタル庁発足の日でした。 日経新聞を見て「ああ、そうか」と気付きました。日本のデジタル改革の3本柱は、①行政のデジタル化、②医療や教育など幅広い分野のデジタル化、③年齢・地域・経済的状況などによらず全ての国民が情報にアクセスできる社会、ということのようです。
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さて、ちょうど今日、子供の小学校でもリモート授業が始まりました。我が家の地区は、午前中は生徒は学校へ行き対面で授業を受け、給食まで食べてから帰宅し、午後はリモート授業をするというスタイル。どんな感じの授業になるのか?と興味があったので子供の受けている授業を横目で眺めていました。
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- 国語の時間:漢字の勉強でした。基本的にドリルの漢字を先生が黒板に板書して、同じように生徒もノートに漢字を書くという形。
- 算数の時間:生徒は個々にドリルの問題を解いて、最後に先生が間違いやす問題を解説するという形。
おそらく初めての試みで「まずはちゃんとみんな接続できるのか?」という確認が主目的だったのだと思います。でも、生徒が発言した回数はゼロ。先生が板書する後ろ姿や先生も写っていない時間(=個々に計算問題を解いている)が最も多く、時折、生徒が「挙手」ボタンを押しても誰も無反応(おそらく挙手したくてく挙手ボタンを押したのではなく、うっかり押しちゃったということなのかな?)という状況を見て、「うむむ、これは・・・」と感じたのでした。私も遠隔授業や遠隔セミナーでは手探り状態ですが、いくらでも改善の余地はあるなぁ。
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とはいえ、不登校の我が子がリモート授業なら出ても良いと出席したのには驚きました。勿論、カメラもマイクもオフですが。でも、リモート授業はこういう良さもあったかと、リモート授業の新たな長所にも気づかされました。あまりインタラクティブな授業をされると、「授業出たくない」となるので、今日のような授業も我が子には悪くないなぁと思ったのでした(でも、もちっと改善しないとね、今後に期待!)。
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ICT4D関ニュース
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JETROとJICAのサイトから、ちょっと気になる情報をご紹介!
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オンラインイベント「NET ZERO Leaders Summit(Japan Business Conference 2021)」の最後のイベントが9月9、10日に開催されます。カーボンニュートラルやSDGsに貢献する日本のテック・スタートアップの取組などが紹介されるとのこと。無料です!
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途上国ニーズと民間技術マッチングを図る調査をJICAが実施しており、途上国の課題解決に資するソリューションを持つ日本企業からの提案を公募中です。締め切りは9月10日正午。
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「我が社のソリューションで途上国の課題解決を・・・!」と関心のある方はチェックしてみてください。
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ICT4D Lab 活動報告・予定
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最近の活動は、毎週日曜日の定例勉強会、翻訳プロジェクト(最近、進捗報告を書いてないですが着々と進んでおります!)、PeaceTech部の第2弾プロジェクト、などなど。時折、ゲストスピーカーも招きつつ、メンバーが専門外の新たな領域を知る良い機会になっています。
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最近の活動内容 - ICT4D 教科書勉強会 & 翻訳 [プロジェクト] - Podcast 配信 [プロジェクト]
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- PeaceTech部「おあいこ」(日本国内の難民支援)[プロジェクト]
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- Richard Heeks教授のフレームワークを使ってみるケーススタディ
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ニュースレターに関するご意見、コメント等ありましたら、info@ict4d.jp までお願いいたします。(執筆者である狩野・竹内の両名に届きます。)
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ICT4D Lab 公開勉強会(2020年5月・6月)のプレゼン動画は以下のリンクからご覧ください。
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