アフリカ

日本人がマサイ族に携帯ビジネスを提供した手法が面白い

私の大好きなライターでGO羽鳥という人がいる。ロケットニュース24という情報サイト で面白情報(ちなみにICT4Dとは全く関係ない)を発信している人で、私がRSS登録をしている数少ない人の一人である。有名な投稿としては、LINE乗っ取り犯と...
アジア・大洋州

オンライン・アウトソーシングの現状と課題とは?

7、8年前、マンチェスター大学のICT4D修士コースに留学中の話。修学旅行的な感じでインドに行った際、ホテルにシングルの部屋が足らず、クラスメイトのネパール人と相部屋になった。自分が数時間外出して部屋に戻ると、彼が自分のノートPCを使ってい...
ブックレビュー

世界銀行がITを2016年の主要テーマに(その2)

前回のKanotの投稿「世界銀行がITを2016年の主要テーマに」について、コメントを書いていたら、あまりに長文になってしまったので、別トピックとして投稿することにしちゃたTomonaritです。 Kanotの投稿はとても勉強になる投稿っす...
ブックレビュー

世界銀行がITを2016年の主要テーマに

世界銀行によるWorld Development Reportが2016年1月に発行された。2016年のタイトルは「Digital Dividends(デジタル化の恩恵)」となっており、「経済開発におけるITの役割」がレポートのテーマになっ...
アカデミック

ソーシャルインパクトボンドを活用したプログラミング教育

最近、日本でもソーシャル・インパクト・ボンド(以下、SIB)について耳にすることが多くなった。 そもそもSIBのわかりやすい説明は、 社会的課題の解決と行政コストの削減を同時に目指す手法で、 民間資金で優れた社会事業を実施し、事前に合意した...
教育・人間開発

Class for Everyone

先日、縁あって「Class for Everyone (C4E)」というNPOの代表高濱さんとお会いすることが出来ました。C4Eの活動はその名からも分かるように、一言で言えば日本で不要になったPCを途上国の学校等へ提供するというもの。 企業...
3. その他

Sensor for Development

先日投稿した“Sustainable Development GoalsとICT”のなかで、ここ最近ICT4D分野でも注目を集めている技術がどんどん新しいものになって来たことを感じる、といったことを書いた。ビッグデータとかド3Dプリンタとか...
アカデミック

インパクト評価とIoTの可能性

今週、国連で開催されていた世界情報化サミット(WSIS)では、2005年の前会議からの10年の間にICTがもたらした貢献について、国連事務総長から言及があった。次のWSISによるレビューは10年後の2025年ということだが、ITUはその頃ま...