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ICT4D Newsletter Vol. 16 (2021/2/15)

ニュースレターをご覧いただきありがとうございます。ICT4Dブログの竹内(Tomonarit)です。

私はICTを国際開発に活用するというICT4Dを標榜しているにもかかわらずコードが書けません!これってちょいコンプレックスだったのですが、最近はノーコードというコードを書かなくてもシステム開発が出来るツールが出始めました。ありがたや。だからと言っってプログラミングのスキルの重要性は変わらないですが、ICT4Dに関わる「4D」側の国際開発業界の人達にとっては朗報だと思います。これでなんとなくアプリで何が出来るのか?どんな仕組みで動くのか?的なことが理解出来ると、ICT業界側と国際開発業界側のコミュニケーションがスムーズになるような気がしています。

以下、ノーコード 関連の投稿もあるので是非チェックしてみてはいかがですか?

最新のICT4D.JPブログ記事

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ども、Tomonaritです。2020年1月に「毎週ブログ記事を1つ書く!」と目標をたてたものの、結局、45記事というこ …
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オンラインでノーコード講座(初心者歓迎)やります!!

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Google アドセンスの審査に苦節一年半、ついに突破!

こんにちは、Kanotです。今日はブログ運営の話です。Google AdSenseというブログ内に広告枠を表示して収益を …
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SDGsの開発目標、実は一つ足りない??(SDG Zero)

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こんにちは、Kanotです。先日アップさせていただいたGigaプロジェクトを主導するUNICEFのOffice of I …

ICT4Dカンファレンス

ICT4D関連の国際会議は年に数回ありますが、そのうちの1つIFIP(International Federation of Information Processing)のオンライン会議が5月26〜28日に開催されます。その発表論文募集(Call for Paper)が3月30日締め切りで出されています。
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論文テーマとしては、ICTとレジリエンス(対気候変動やパンデミック)、途上国と先進国のデジタルプラットフォーム、公衆衛生におけるデータサイエンス、ICT4Dとデータの正義(Data Justice)などなど、合計14のテーマがあげられています。
昔からこの国際カンファレンスには、我々ICT4D Labが頑張って翻訳しているICT4Dの教科書を執筆されたマンチェスター大学のRichard Heeks教授がかかわっています。そのHeeks教授のICT4Dプログがこちら。実は、このブログを参考にして、ICT4D.JPブログを2009年に開始したのでした。
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ICT4D Lab 活動報告・予定

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ICT4D Labの2021年一発目の企画として「ICT4D Lab ノーコードハッカソン」を開催中。そして、先日、最近流行りのClubhouseでICT4Dについてゆるく語る企画が開催されました。こんな感じで思いついた企画を今後も楽しみながらやっていきます〜

最近の活動内容
- ICT4D 教科書勉強会 & 翻訳 [プロジェクト]
- Podcast 配信 [プロジェクト]
- Kaggle(データ分析コンペ)参戦!
- ClubhouseでゆるくICT4Dを語る!
- 国際開発における水資源とIT [勉強会]
- アフリカ×留学生×就職×コミュニティ [勉強会]

今後の活動内容
- ノーコードハッカソン
- 難民キャンプでのICT活用事例 [勉強会]
- 職業選択診断と国際協力のキャリア事例 [勉強会]
- 難民キャンプでのICT活用事例 [勉強会]
- ノーコード 講座 [研修]

その他のICT4D Lab関連情報についてはこちらをクリック
ニュースレターに関するご意見、コメント等ありましたら、info@ict4d.jp までお願いいたします。(執筆者である狩野・竹内の両名に届きます。)
ICT4D Lab 公開勉強会(2020年5月・6月)のプレゼン動画は以下のリンクからご覧ください。
https://ict4d.jp/lab-event-2020 (パスワードは「ict4d-lab-2020」)
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