ICT4D Labで輪読企画、みんなで楽しく学ぶを実践!

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こんにちは、Kanotです。デジタルと国際開発に関心がある人たちのオンラインコミュニティ「ICT4D Lab」ですが、おかげさまで毎週日曜の勉強会が、なんと240回を超えて継続しています!新規メンバーも随時募集中です!

そんなオンラインコミュニティで現在実施している「ICT4D関連図書の輪読」企画がなかなか学び深く楽しく、ここでご報告させていただきます。

今回の輪読では、ICT4Dを学ぶ者としては、気にはなるもののなかなか読み切ることの難しい以下の書籍を分担して読み、プレゼンするという企画を行っています。

Critical ICT4D (Information and Communication Technologies for Development)
The edited volume Critical ICT4D highlights the need for a paradigm change in theorising, designing, and researching Inf...

この書籍は、テクノロジーが国際開発に与えるインパクトを、批判的な視点から読み解いていくということを目的にまとめられた本です。この分野の気鋭の研究者たちが各章の執筆者になっていて、異なるトピックの全11章からなる書籍になっています。

輪読では、この書籍を毎週1章ずつ、それぞれ異なるLabメンバーがまとめてきて説明するという、大学のゼミのような企画です。11章あるので最低11週。半年ほどかけて読み切る息の長い企画になっています。

正直、本の内容は英語論文かつ専門的・哲学的なものもあり、難し目なものも多く、一人だったら完全に挫折しているところなのですが、皆で続けていることもあり、なんとか継続できています。(2026年2月時点で11章のうち9章分が完了。)

また、多くの人数で回すことで、一人当たりの負担を全体で1回程度に下げることができることも大きいです。今回はの企画では11人が手を挙げてくれたので、一人当たりの負担は1章と最小限にできています。

また、AIも非常に強い味方です(有志メンバーで続ける上で、正直これは大きい)。昨今のChatGPT、Gemini、DeepL、NotebookLM等の進化によって、論文をまずは日本語で理解できることに加え、要約や解説も簡単得ることができるので、長く複雑な英語論文でもなんとか読みこなすことができます。

そして何より、複数メンバーで議論することで「あぁ、そういう視点もあったのか」とか「その事例は知らなかった」「このように解釈すれば良いのか」みたいなアハ体験が毎週起き、とても知的で楽しい活動になっています。

今後も、こういった「遠くまで行きたければみんなで行け」という風に皆でチャレンジする場にできたらなと思っています。

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