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ブックレビュー:NEXUS 情報の人類史(ユヴァル・ノア・ハラリ著)

NEXUS 情報の人類史(ユヴァル・ノア・ハラリ著)を読んで、AI革命のヤバさを改めて感じました。
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ブックレビュー:開発との遭遇(アルトゥーロ・エスコバル)

著者
Arturo ESCOBAR(アルトゥーロ・エスコバル)。1952年コロンビア生まれの人類学者。ノースカロライナ大学チャペルヒル校名誉教授。ポリティカル・エコロジー、科学技術の文化研究、社会運動論に関心をもつ。ポスト開発論・批判開発学の世界的権威の1人。著書にTerritories of Difference, Designs for the Pluriverseなど。
内容
あまたの開発本と本書との決定的な違いは現実の捉え方にある。著者エスコバルによれば、「現実」とされる現象は特定の政治的関心によって秩序化された言説・表象である。ある事柄が突然注目を集め関心事になることを「問題化」と呼ぶ。冷戦の最中、第三世界の後進性が問題化(言説化・表象化)され、開発介入の必要性が叫ばれた。だが、当地の人々の現実(暮らし)が以前と比べ大幅に悪化していたわけではなかった。
 言説・表象としての開発「問題」を、著者はフーコーの生権力概念を大胆かつ明確に現実世界に投影させ、「開発の民族誌」を編んでいく。本書は南米コロンビアを実験地として、世界銀行調査団という「黒船」がこの国に入って以来(1949年)の、3つの生権力の物語を軸に展開される。
 まず、「言説としての経済学」という物語。ここでは、現実の分析から理論を導き出すのではなく、理論によって単純化・カテゴリー化したものを「現実」として見なす「言説製造の仕組み」が語られ、いわゆる農学、栄養学等、第三世界に導入されたあらゆる近代諸科学に共通する本質が明らかにされる。次に、アメリカや世界銀行の援助を受けた農村開発や栄養改善のプログラムが一国の隅々にまで官僚組織制度を張り巡らせながら「開発言説効果」を浸透させていく物語、最後に、新たなターゲットとして農民が生産者、女性が追加労働者、自然が資源として切り取られ、開発に新たな意味づけがなされていく物語を通して、現代世界を今も覆い続ける「開発幻想」「『持続可能な開発』への夢」からの覚醒が呼びかけられる。
 開発の時代の幕開けから70余年。9・11、福島、新型コロナを経て、今私たちは「持続可能な開発」言説の下にある規律統治権力の最新バージョンに直面している。「開発のためのオルタナティブ」ではなく「開発に対するオルタナティブ」を提示する本書(1995年初版、2012年増補版)は、現代文明と政治社会の根幹部について熟考を迫る「現代の古典」ともいうべき開発学の必読書であり、コロンビアと同様アメリカの実験国家である日本に住む私たちに、現在進行中の状況を考える至高の分析視角を提供する。
(きたの・しゅう 獨協大学外国語学部交流文化学科教授) 
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【書籍紹介】Critical ICT4D: ICT4D研究のパラダイムシフト

どもTomonaritです。年末年始の大型連休、いかがお過ごしでしょうか?私は先日、横浜でのイベントがあったのですが、直前にインフルエンザにかかってしまい参加できませんでした、残念!みなさんも体調管理にはお気をつけください。そして、毎年この...
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【書籍紹介】ラーニングレボリューション MIT発 世界を変える「100ドルPC」プロジェクト

OLPCから学べる点はとても多い!と感じる本でした。ICT4Dや国際開発だけでなく、むしろ途上国ビジネスに関心のある方にこの本は凄くオススメしたいと思います!
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【書籍紹介】サイバースペースの地政学(小宮山功一郎、小泉悠)

国内のデータセンターやケーブルシップを視察しに行ったりする話から入るので、サイバースペースについての話ですが、実際のモノとして理解することができます。戦争におけるサイバー戦といっても、通信ケーブルを切断するといった物理攻撃があったり、海底ケーブルが切れた場合の修理をどのように行なっているのかなど、物理的なモノとサイバースペースの関係性がすごくわかりやすいです。
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【書籍紹介】デジタル化する新興国 ー先進国を超えるか、監視社会の到来かー(伊藤亜聖著)

デジタル化する新興国 ー先進国を超えるか、監視社会の到来かー(伊藤亜聖著)を読んでの感想
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日本語で読めるICT4D読書リスト(2024上半期)

これまICT4D分野の日本語の本って、かなり少ないと思っていたのですが、ここ数年で状況も変わってきたような気がします。独断と偏見で5冊をピックアップしてみました。
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ブックレビュー「世界の民族」超入門

こんにちは、Kanot(狩野)です。最近読んだ本で、グローバルな仕事をする方の教養としてぜひ手に取ってほしいと思った本がありましたので紹介します。その本は、山中俊之氏のビジネスエリートの必須教養「世界の民族」超入門です(2023年2月発売)...