1. 地域別

アジア・大洋州

「はじめての途上国」という原体験に立ち会う面白さ

旅好きの皆さん、「はじめての途上国」って覚えていますか?忘れられない原体験になりましたか?こんにちは、Kanotです。2025年9月、はじめてゼミ生を連れて海外スタディツアーに行ってきました。その大変だったところは以下の記事で書きました。こ...
アジア・大洋州

ネパールのSNSブロックからの政権転覆を現地で見て

ナマステ、Kanotです。2025年9月にネパール政府が行った主要SNSのブロックを発端に、Z世代のデモが起こり、それが政権転覆につながる事件がありました。私はちょうどそのタイミングで、大学生を連れたスタディツアーでネパールに滞在しており、...
アフリカ

「援助がアフリカの自立を阻害する説」と「生成AI賢すぎる説」の共通点

最近私が生成AIの賢さと接する中で、私が生成AIに最近感じることとアフリカの役人が援助機関に感じることは似てるのではないか。つまり「援助がアフリカの自立を阻害する説」と「生成AI賢すぎる説」には共通点があるのでは、と感じることがありました。
アフリカ

[朝日新聞 with Planet] AIは誰の価値観を学ぶのか? アフリカDXへの可能性と課題

こんにちは、狩野です。私がICT4D Labのメンバーでもある章雅涵さんと執筆した記事が朝日新聞 with Planetに掲載されましたので、紹介します。仕事や生活のさまざまな場面で使用されるようになった生成AI。医療、金融、通信など開発途...
アフリカ

デジタル植民地主義にどう立ち向かうか

アフリカなどのグローバルサウス(開発途上国)に、グローバルノース(先進国)のソフトウェアやサービスが入ることで、経済的に支配されてしまうことや現地の価値観や文化が壊されてしまうことを懸念した言葉がデジタル植民地主義について、私の私見も交えつつデジタル植民地主義とアフリカのローカル思想「Ubuntu」について解説したいと思います。
アフリカ

【念願】ついにM-PESA(ケニア)ユーザになりました

こんにちは、Kanotです。アフリカで最も成功したFinTechサービスであり、アフリカのICT4D事例の筆頭に常に上がるのが、東アフリカ(特にケニア)のモバイルマネーサービスであるM-PESAです。2024年12月にアフリカ9カ国目にして...
アフリカ

8月30日開催 UNDP Meet the Toshikasアフリカ スタートアップ投資サミット

UNDPの「Meet the Tôshikas」プログラムの一環として、経済産業省のご支援により、アフリカの新興での活気あるスタートアップエコシステムをご紹介する UNDP「Meet the Toshikas」アフリカ スタートアップ投資サミットを実施します!
アジア・大洋州

バングラデシュ政府がインターネット・電話を遮断した目的・影響を考える

こんにちは、Kanotです。2024年7月にバングラデシュにて公務員の優先採用枠の不公平を理由に若者たちと政府が衝突し、死傷者が出たことをきっかけに、反政府運動が進みました。その最中、バングラデシュ政府は騒動を鎮静化するために国内のインター...