About Us

プロフィール紹介

<代表理事>
狩野 剛
Tsuyoshi Kano
(HN: Kanot)
ブログ投稿一覧

<Co-founder>
竹内 知成
Tomonari Takeuchi
(HN: Tomonarit)
ブログ投稿一覧

<メンバー>
ICT for Development Labメンバー(HN: ICT4D Lab)(記事一覧
橋爪 麻紀子(HN: Maki)
記事一覧

情報サイト ICT for Development .JPとは?

当サイト「ICT for Development .JP(ICT4D.JP)」は、一般社団法人 ICT for Development が運営する、IT技術を活用した経済開発(Digital DevelopmentやICT4D*と呼ばれています) に関する世界中のニュースやプロジェクトを日本語で発信しているメディアです。主にテクノロジー、国際協力、国際開発などの情報を発信しています。

IT技術は開発途上国において、社会課題解決やリープフロッグと呼ばれるイノベーティブなアプローチで生活を変えていくなど、様々な分野で活用されています。

*ICT4D
Information and Communication Technology for Developmentの略です。
情報通信技術(IT・ICT)の経済開発(主に発展途上国)への活用に関する総称で使われます。

一般社団法人 ICT for Developmentとは?

一般社団法人 ICT for Development(通称:ICT4D Japan)では、ブログでの情報発信に加えて、講演、セミナー、キャリア相談、企業へのアドバイス、執筆活動などICT4Dに関することに幅広く携わっています。Vision, Mission, Valueは以下の通りです。

  • Vision:社会課題解決のためにICTが『ワクワクする形』で活用される社会の実現
  • Mission:より多くの人達に ICT4Dに関する学び・発信・活動ができる場を提供する
  • Value:どの技術を使うか(What)が大事なのではなく、技術をどのように使うか(How)が大切だ、という視点を忘れない

団体概要

  • 団体名称:一般社団法人 ICT for Development
  • 設立年度:2019年8月1日
  • 代表理事:狩野 剛
  • Co-founder:竹内 知成
  • 定款:定款(PDF)


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狩野 剛(HN: Kanot) (個人HP(連絡先含む)はこちら

経歴:

大学時代にWebプログラマーのアルバイトをしたことがきっかけで、ITにハマる。同じくバックパッカーとして途上国を放浪し、途上国の人と接することにハマる。

情報工学の修士号取得後、シンクタンク系SIerで証券系アプリケーションエンジニアとして4年弱勤務。株のオンライントレードシステム、バッチシステム開発を中心に経験。

その際に中国へのオフショア開発を担当して日中を頻繁に往復しているうちに、仕事として途上国と接することに興味を持ち始める。結局その思いは捨てられず、IT・ICTを使って途上国支援をする仕事ができないかと考え始め、転職を決意。

その後、国際協力機構(JICA)に転職。情報通信案件(ICT4D)を担当している部署での勤務を経て、バングラデシュへ駐在し、ICT4Dや都市開発を中心に案件形成・プロジェクトマネジメントを行った。

2015年からはミシガン大学(University of Michigan)のSchool of InformationのPhD課程に留学し、ICT4D研究での博士号取得を目指して奮闘中。バングラデシュのITプロジェクトのご縁から、宮崎大学の客員教授も務める。

個人HP(連絡先含む)は、https://tsuyoshi-kano.comまで。なんでもお気軽にご相談ください。

ひと言:

ICTには夢がある。ワクワクするようなこと、これまでは想像もつかなかったことができるようになる。ブロックチェーンやAI、そして遠隔教育や遠隔医療など、一気に生活を変えることのできる可能性を秘めてます。
ライフワークとしてこの分野を盛り上げていけたらと思っています。

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竹内 知成(HN: Tomonarit)

経歴:

慶應義塾大学 法学部 政治学科 卒業。

3年間ほどIT営業として働いた後、青年海外協力隊に参加。
エチオピアの地方の高校で、IT教師として2年間活動。
エチオピアのコンピュータ隊員によるICTセミナーの発起人。
エチオピアで衛星ネットワークを活用した遠隔教育の導入を目の当たりにし、
ICTの途上国開発への活用に興味を抱く。

隊員活動後、在エチオピア日本大使館にて、「草の根・人間の安全保障無償資金」に係る業務を担当。
首都から田舎の僻地まで、エチオピア中を訪れて現地NGOのプロジェクトを支援。
学校建設、井戸掘削、灌漑設備修築、保健所設立等、様々な案件を担当。

その後、JICA海外長期研修員として、英国マンチェスター大学大学院へ留学。
Institute for Development Policy and Managementにて、ICTs for Developmentを専攻。
(このブログのもう一人の管理人Makiと出会う)
修士論文テーマは、エチオピアの遠隔教育について

その後、JICAの途上国からの研修員向けSNSサイト運営に携わり、2010年から国際協力機構(JICA)職員に。
いわゆる情シス部門で社内システム運用のアウトソース等を担当後、情報通信案件(ICT4D)を担当している部署で様々なICT4D案件の立案・運営管理・評価等を担当(ICT4Dについて、日経新聞デジタル版にもコメント載りました)。2014年からはガーナ事務所でインフラ案件を担当。2017年3月からJICA本部でバックオフィス系の業務を担当後、2018年3月末でJICAを退職。

2018年4月よりビジネスコンサルティング企業でICT4D関連業務に従事。
(これまでの詳しい経歴はこちらに書いています)

また、2013年秋より神戸情報大学院大学「ICTイノベータコース」にてICT4D基礎論を担当。客員教授。

資格:

初級シスアド
情報セキュリティスペシャリスト
情報セキュリティ検定1級
ITストラテジスト
G検定
ITIL Foundation v3
MSDST(マイクロソフト認定デスクトップサポートテクニシャン)
TOEIC960点

論文:

ひと言:

約8年間のJICA勤務を経て「国際開発業界でのICT分野に詳しい人」から「IT業界での国際開発分野に詳しい人」へピポットし、民間企業からICT4D分野を開拓していきます!

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Maki

経歴:

上智大学教育学科卒業後、日系SIerで運輸・エネルギー分野への営業・マーケティングで5年間従事。”官民連携”・”オフショアアウトソーシング”、”CSR”、”ITを使った国際協力”などに興味を持った事をきっかけに英国マンチェスター大学国際開発政策研究院にて修士号取得(MSc in ICT for Development)。このブログの管理人Tomonariと出会う。

フィールドワークのインド研修をきっかけに、修士論文は、”インドのICTセクターにおけるCSRと国際開発”を執筆。また、大学院在学中に独立行政法人国際協力機構のインド事務所にて3ヵ月のリサーチインターンを実施し、”ICT4Dに関する官民連携プロジェクト”について現地調査。帰国後、同機構の南アジア部にて対インド向ODA業務に3年間従事。主にエネルギー分野、高等教育分野の案件形成、調査企画を実施。

現在は、日系シンクタンクにて新興国における政府・日系企業向けのリサーチ・コンサルティング業務に従事。

開発分野の興味:

  • 官民連携、CSR
  • ICT for development, ICT for Education
  • Microfinance, Social Outsourcing
  • インフラ、スマートコミュニティ
  • 人材育成

ひと言:

日本語のICT4Dサイトってなくない?という話から、Tomonariと一緒にBlogを作ってみることになりました。このBlogでは民間と公共機関の双方の視点からICT4Dについて考えられればと思います。

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