永遠の愛をブロックチェーンに刻んでみた

こんばんは、Kanotです。先日「Blockchain for Development」セミナーで一緒にプレゼンしたISSHOの高瀬さんのクラウドファンディング商品がついに届きました!途上国開発の文脈ではないですが、ブロックチェーンのユニークな可能性の一つとして紹介させてください。

ISSHOでは、「指輪を通じて特別な言葉を伝える」というコンセプトのもと、ブロックチェーン上に、決して消えない愛のメッセージを記録し、そのアドレスを指輪に刻む、というサービスを展開しています。

ここまで読んで、「永遠に消えないメッセージなんて・・・ハイリスクすぎる」と思った方、社会の荒波の中で心がすっかり荒んでますよ!もっとピュアな自分を取り戻して!(←自分に言い聞かせてる)

さて、私がオーダーしたのは写真の真鍮でできたブレスレッド(腕輪)なのですが、この裏にブロックチェーンに記録された私のメッセージのアドレス(コントラクトアドレス)が記録されています。写真をよーくみてください。裏に文字列が刻まれてますよね。

なんのメッセージを記録したかは秘密ですが、私のメッセージは、イーサリアムブロックチェーンにデプロイしたスマートコントラクトの中に記録されているとのことです。カタカナ用語ばかりでよくわからないですね(笑)イーサリアムという巨大なブロックチェーンプラットフォームの中に佇む小さな小さな記録といったイメージでしょうか。

そんなロマンチックの話の中で私が疑問に思ったのが、「例えば私が死んだ時に、家族が腕輪の裏の謎の文字列を見つけた場合、彼らは私のメッセージを見ることができるのだろうか?」ということです。もしかしたらそこに莫大な資産情報が記されているかもしれない。推理小説のようですが、以下のようなステップを踏むことでたどり着くことができるようです。

まず、指輪に彫ってある文字列がブロックチェーンだと気づけなければ、さすがにそこで終了(ジ・エンド)です。私のワンピース(ひとつなぎの財宝)はグランドラインに眠ったままです。仮にブロックチェーンと気づいた場合、次のヒントは文字列の中にあります。指輪に刻まれた文字列は「0x」から始まります。この文字列はイーサリアムブロックチェーンと関わりがある証拠だそうで、それに気づくことができれば、ブロックチェーンの中でもイーサリアムに絞り込むことができます。

ここまで辿り着ければ、イーサリアムがサービスとして出している検索エンジンでその中身にたどり着くことができるそうです。つまり、私の家族が「むむむ・・この暗号はブロックチェーン絡みかもしれない」と予想することさえできれば、エンジニアの助けを少々得ることでメッセージまでたどり着ける可能性があるようです。いやぁ、なかなか険しい道のりですが、遠回りしてこその、愛ですよね。

Love is all you need
John Lennon

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