アフリカのブロードバンドの速さについて、比較している記事がありましたので、紹介します。
Ooklaという組織が発表した各国ブロードバンド比較についてのレポート記事2つです。
Top 10 African Countries with Fastest Broadband Speed (英語)
Ghana’s Internet speed ranked highest in Africa (英語)
この記事によると、各国首都におけるインターネット速度を比較したところ、
1位:ガーナ
2位:ケニア
3位:アンゴラ
4位:ルワンダ
5位:ジンバブエ
となっています。
ガーナが1位というのは少々驚きですが、アフリカの1位でも世界で言うと72位ということで、やはりまだ他の地域に比べると遅いというのが現状のようです。
とはいえ、73位のイタリアより上位にアフリカが入ってくるというのは興味深く、成長度を考えると今後もこの傾向は続くのでしょう。
個人的には、白人排斥やハイパーインフレによる経済崩壊があったジンバブエがアフリカ5位に入っているというのが意外でした。人もまじめですし、力はあるんですかね。もしくは今でも残っている白人がインフラを整備したか、というところでしょうか。
コメント
面白いデータですね。日本が22位。
韓国の2位とか、スエーデン6位、シンガポール7位ってあたりに、ICTに力入れている感が出ている気がしますね。
一方でインドが136位ってのは、ちょっと意外でした。もっと上位かと思ったら意外に下のほうだとは。
ほんとインターネット業界だと、日本は韓国に完全に負けてますよね。がんばれにっぽん。