マサイ族が原稿料で買ったソーラーライトで村を照らした!!

アフリカ

こんにちは、Kanot(狩野)です。とある日本人が、マサイ族から井戸の修理代をせびられたため、「記事を送れば原稿料を払ってやるから自分で買え」と逆提案したことを記事にしたのを覚えている読者はおられるでしょうか?2016年の記事なので、多分いないでしょう・・。

その日本人とはロケットニュース24のGO羽鳥氏で、ライターになったのはマサイ族のルカです。そのルカのマサイ通信についてなのですが、この3年のうちに驚くべき実績を遂げていたので紹介させてもらいます。

マサイ族のルカが、日本に原稿をスマホで送り、それをGO羽鳥が日本語化してロケットニュースに連載するというこの試み、なんとすでに300回を超える長期連載となっていました。

それだけでも非常に興味深いのですが、ルカは、このビジネスで得た資金を使って、現地に様々な貢献をしています。特に特徴的なのは以下の3つです。

その1:井戸の修復

【祝】マサイの村の枯れた井戸、ついに原稿料で復活す / マサイ通信:第100回
スパ! 今回のマサイ通信は、記念すべき連載100回目。正直、まさかここまで続くとは思っていなかっただろ? でも続いた。なぜならオレたちには極めてシンプルな目的が …

その2:学校建設

【目標達成】再建のために単行本の印税を寄付した我が母校、ついに復活! 学校再建おめでとうパーティーが盛大に開かれたぞ!! マサイ通信:第194回
スパ! やったぜ兄弟!! ありがとう、マサイ通信読者のみんな。そして、オレとゴー(羽鳥)の単行本『マサイのルカがスマホで井戸を掘る話(学研プラス)』を買ってくれ …

その3:ソーラーライトで村に光を灯す

【祝】マサイ族の戦士ルカ、貯めに貯めた原稿料でソーラーライトを40個購入、村の全世帯に光を灯す! マサイ通信:第312回
スパ! みんなァ、オレはやったぞ〜! 有言実行!! 7カ月ほど前に宣言した「全世帯に光を」を、ついに、ついに……達成したぞ〜っ٩( ‘ω’ )و 詳しく言うなら、このマサイ …

いやー、すごい。先方からの寄付の依頼をはねつけてモバイルビジネスを逆提案しただけでなく、3年かけてこの実績まで持って行ったというのは、GO羽鳥、ルカ共に本当にお見事ですね。

携帯電話やインターネットを活用することで、こうやってアフリカからでも日本の単価で仕事が取り、その物価差で収益を得るという手法。つまり、現地にいながら出稼ぎができるというのは、典型的な例としてはフリーランサーが挙げられると思います。しかし、システム開発など高度な内容でなくても、アイディアさえあれば可能性は無限大かもしれない、これこそイノベーション、とこのケースを見ていると感じますね。

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