各国リーダーの新型コロナ対応でのソーシャルメディア活動比較

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こんにちは、狩野(Kanot)です。各国リーダのコロナ禍でのオンライン活動に関するこちらの記事をもとに、その概要と私の所感を交えた内容をお届けします。(画像も記事から転載)

新型コロナの影響は、世界のリーダーのオンラインでの行動を変える機会になっています。冒頭の画像に挙げられているように、各国リーダーの多くは、ソーシャルメディアで発信を続けています。

例えば、スロバキアの大統領などはパンデミックと戦う意志を示すために、写真のように、プロフィール写真まで変えて、国民へマスク着用の必要性を訴えています。

このように、ソーシャルメディアを通じて自分たちのメッセージを直接国民に届けようとするのが最近のリーダーたちの特徴です。これらリーダーたちのFacebookページフォロワー数は、3月だけでこれまでの半年分の増加を見せているようです。

具体的に倍増を見せてるのはオーストリア、イタリア、エストニアのリーダーたちです。これらリーダーたちは、より直接的なコミュニケーションを図っています。

例えば、ニュージーランドの首相はロックダウン中にフォロワーと会話する機会を何度も設けています(写真左下)。フランスの首相はFacebookカバーページに「命を守れ」とメッセージを掲げ、マルタ政府はFacebookページでは、人のいない街をカバー写真に設定しています(写真右下)。

日本の例だと、大阪府の吉村知事などは、積極的にTwitterで発信を続けることで、府民との距離を縮めて信頼を得ることに成功しているように見えます。また、ソーシャルメディアではありませんが、東京都の小池知事も頻繁な会見などを通じた積極的な情報発信で支持を得ているように感じます。

これまでのリーダー像から比べると、これは非常に大きな変化ではないかと私は感じています。今後のリーダーのあり方は、テレビや新聞に出ている偉い人、というだけではなく、オンラインなどを舞台に、強さやリーダーシップのみならず、弱さ・本音をさらけ出せる人間らしさが重要になってくるのかもしれません。

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コメント

  1. […] 前回、Kanotの投稿は各国政府リーダーがFacebookなどSNSでコロナ対応のメッセージを配信しているという話でしたが、WHOのアプリをGoogle PlayかApple App storeでダウンロードして、報告書フォー […]

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