ICT4D分野のJICA求人情報&そのポジションの魅力を語りました

こんにちは。大変珍しい(?)JICA本部勤務のICT4D分野でのジュニア専門員の求人情報です。当初はそれだけ書こうと思ったのですが、書いているうちに思い出話を書きたくなり、この業務を行えるポジションの魅力を、ブログ著者であるKanotとTomonaritの思い出話も含め、ぞんぶんに語ってみました。

JICA本部でのICT4D分野での求人

業務内容:
1. ICT分野及び関連プロジェクトの情報収集、分析、整理 、発信
2. ICT分野関連のセミナー開催時の専門的知見のインプット
3. 案件準備調査等への参画

JICA本部で2019年4月から1〜2年勤務し、その後は専門家としてどこかの国に派遣されることを目指すものです。もっと詳しい詳細および応募方法は、こちらのPartnerサイトをご覧ください。1月24日締め切りです!!

このポジションの魅力

Kanotより

私(Kanot)が民間SEからJICAに転職して、一番行きたかった部署が、ICT4Dを担当しているこの部署(社会基盤・平和構築部 運輸交通・情報通信第二チーム)でした。2010年に二つ目の部署としてこの部署に異動になった時は非常に嬉しかったのを覚えています。

この部署はJICAでICT4Dを担当する唯一の部署のため、国内外からICT4D関連の案件や相談があると、必ずこの部署に相談が来ます。また人数が少ない(ICT担当は3名程度)ため、情報が本当によく集まって来て、誇張ではなく「日本のICT4D国際協力のハブ」になれ、官民問わず広いネットワークが作れました。少人数で世界中のICT案件を担当するため、体力的にはきつかったですが、私が在籍した2年間でなんと12カ国も出張に行くことができました。(ベトナム、フィリピン、ウガンダ、コソボ、セルビア、フィジー、トンガ、中国、ミャンマー、パキスタン、アフガニスタン、バングラデシュ)

また、ブログ一緒に書いてるTomonaritと一緒に働いたのもこの部署にいた時で、その時のご縁でブログに参加させてもらうことになりました。課長にもかなり権限と自由をいただいて好き勝手にやらせてもらい、Tomonaritと2人で案件動かしたり、雑誌への売り込みを企画したり、本当に充実した楽しい期間でした。今の私の諸々の活動の基礎はここで築かれたと思っています。

実は、現在私がPhD留学しているきっかけも、この部署にいた時に、ミシガン大学のICT4D分野の教授が「JICAでICT分野の人誰か会えませんか?」とコンタクトいただいた時に私が対応したのが全ての始まりです。

ご興味ある方、ぜひご応募ご検討ください!

Tomonaritより

ども、Tomonaritです(Kanotと二人で1つのポストを書くのはこれが初!)。

自分もこの部署に約2年半所属していました。そして、海外出張は8カ国(タイ、ベトナム、フィリピン、インド、スリランカ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ミャンマー、インドネシア)だったような。ちなみにミャンマーは4~5回、インドは3回など、複数回行けた国は特に思い出深いです。ルワンダ案件や中南米の案件も担当していたものの、行けなかったのが残念・・・。

ICT4D分野について、日経新聞さんのインタビューを受けたり、ICT業界団体で講演させてもらったり、恩師であるマンチェスター大学のHeeks教授が別件で来日した際、JICAで公開勉強会を企画したり、etc. まさに「日本のICT4D国際協力のハブ」的な場所で好きにやらせてもらえた感がありました。

今やアフリカと日本の架け橋として大きな存在感を出している神戸情報大学院大学とのご縁が出来たのもこの時期です。

今回のジュニア専門員募集を見て、むしろ自分が応募しようかと一瞬考えてしまいました(笑)。ICT4D分野を目指す若手の方々にはおススメのポジションです!

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