ども、Tomonaritです。前回の「エチオピアとICT4D」から発展して、アフリカのスタートアップ事情についてです。神戸情報大学院大学副学長の内藤さんが、「トモナイトウ」というニックネームで超マニアックなYouTubeチャンネルを開設しており、そこでアフリカのスタートアップ事情について解説してくれています。これ、とてもわかり易いし20分ちょいという尺で短時間で全体像がつかめるナイスな動画です！
詳しくは動画見てね〰！ということですが、個人的に気になった点をピックアップしてみました。
- 「アフリカ・インベストメント・レポート2021」（BRITER BRIDGES社）がイイ！
- アフリカのスタートアップへの投融資額は2020年から2021年で倍増
- 投融資件数でみると2017年から2021年の5年間で5倍の伸び
- 投融資のトップ4カ国はどこでしょうか？⇒ナイジェリア、南アフリカ、ケニア、エジプト
- 投融資のトップ3セクターは何でしょうか？⇒金融（フィンテック）、保健医療、ロジスティクス
- 全体の6％が融資、94％が投資
- アフリカスタートアップ向けファンドの総額はいくらでしょうか？⇒？？？
最後のクエションの答えは、実際に動画見て確認してみてください！字幕もついているので2倍速で見れば10分ほどで見れます！
神戸情報大学院大学で学費補助をもらいながら学ぶチャンス！
内藤さんが副学長をつとめる神戸情報大学院大学（KIC）はICT4Dが学べる修士コースがあります！2月末締め切りとショートノーティスですが、以下のチャンスがあるのでご関心のある方はアクセスしてみてください。以下、KICのWebサイトからの転記です。
国の支援による学費等全額補助でキャリア・アップ！ 2022年4月入学のハロートレーニングについて
この度、神戸情報大学院大学(KIC)のICTプロフェッショナルコース（4月入学）が、
令和4年度「ハロートレーニング」(離職者等再就職支援事業)の訓練プログラムとして採択されました。
2019年度に全国で唯一の大学院プログラムとして本学ICTプロフェッショナルコースが採択され、
2020年度からは10月入学のICTイノベータコースも対象になりました。
コロナ禍をチャンスと捉え、グローバルなキャリア・アップをめざす方に最適のコースです。
大学院修士課程における高度なICTスキル・ビジネススキルの習得、修士号学位(専門職)の取得により、
離職者・求職者の再就職・キャリアアップを支援します。
国の支援による学費等全額補助かつ求職者支援制度（月10万円の生活支援）などの各種手当支給を受けながら大学院で学ぶ貴重な機会です。是非、ご検討ください。
令和3年度 ICTプロフェッショナルコース訓練生募集
●コースNo. : CJ22
●募集期間 ：令和4年1月26日（水）～ 2月28日（月）(お住まいの管轄のハローワークが窓口となります)
●選 考 日 ：令和4年3月11日（金）
●受講料 ：国の支援による学費等全額補助
●期 間 ：2年間（令和4年4月～令和6年3月）
ハロートレーニング 訓練生募集案内はこちら
https://www.kic.ac.jp/wp-content/uploads/2022/01/02_KIC_kunren_CJ22.pdf
求職者支援制度（月10万円の生活支援）についてはこちら
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyushokusha_shien/index.html
☆本プログラムのメリット
・大学院を無償で学べ、修士（専門職）学位を取得できる
・IT経験、文系理系不問
・ICT経験の無い方でも学べるカリキュラム
・IT業界への就職のチャンス
■本学における就職実績（一例）
20代女性(文系学部卒)：介護→IT × 介護で研究→IT企業（SE）
20代男性(理系学部卒)：食品小売→IT企業（SE)
20代女性(文系学部卒)：図書館司書→IT企業（SE）
30代女性(文系学部卒)：人材支援→IT企業（SE）
30代男性(文系学部卒)：製造→学校法人のIT教員
・学生インタビュー動画
https://www.youtube.com/playlist?list=PLKKcaMuiuSS88mJnzf-S5E4S12N0rOrZW
ちなみに、このブログを運営している狩野さん（Kanot）も私もこのKICの先生をやらせてもらっています。ということで以上、アフリカ・スタートアップ＋KICの学費補助制度のご紹介でした。
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