ども、Tomonaritです。正月三が日が終わり、「これは正月休みに考えよう・・・」と年末に保留にして見て見ぬふりをしてきた色々なことに追われています・・・。しかしそんなときは何故かブログを書きたくなってしまうのです。
ってことで、イベントのお知らせです。ICT4D ConferenceというICT4D界隈では有名な国際会議が3月19〜20日にガーナの首都アクラで開催されます。
この会議のWebサイトに前回の参加者情報が掲載されていたので以下に貼り付けて見ました。NGOの参加が一番多いですね。そもそもこの国際会議は、Catholic Relief ServicesというNGOが2010年に開始したものなので、NGOからの参加者が多いのも納得感があります。
今回、この会議の申込受付が開始されたのを知ったのは、LinkedInでマンチェスター大学のRichard Heeks教授のコメントを見たからでした。コメントは、The Principles of Digital Transformation for Development (DX4D): Systematic Literature Review and Future Research AgendaというWorking Paperについての意見に対して、「ICT4D ConferenceでDX4Dについてのワークショップやるのでよかったら参加して」的なものでした。
このWorking Paperについては、「13 Principles for Digital Transformation for Development – DX4D」というタイトルで、ICTWorksでも取り上げられています(今度、このブログでも紹介したいと思っています)。使われている以下のイラストを見るだけでも何となく面白そう。
さて、会議に話を戻します。申込み用のWebページを見ると、所属団体(NGO、民間企業、政府、メディアなど)や国、学生か否かなどによって参加費が結構異なっています(250〜1000USDまで幅がある)。
私自身は折角のガーナ(かつて駐在していた)なので行きたいけど、ちとプライベートで行くには時間とコストが・・・。という感じですが、ガーナ界隈のICT4Derの方々、参加されてはいかがでしょうか。
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