いろいろとSNSサイトがありますが、自分が登録しているLinkedinってSNSからお知らせが来た。誰かがメッセージを送って来たらしい。「怪しいなぁ~」と思ってみて見たら、真面目なメッセージが。
エドワードという英国人からで、
「アフリカを対象にICT4D関係の活動をするための「Africa gathering」という活動を開始したので、日本からの支援者・協力者を探している。自分の妹もマンチェスター大学卒で日本在住で通訳をやっている。ICT4Dに詳しい日本人を探しているのだが・・・」というようなメッセージだった。
いやー、凄いもんだなぁと思った。まったく知らない英国人が、「ICT4D」、「マンチェスター大学」、「日本人」というキーワードで、ネットを通じて日本人にダイレクトにコンタクトを取ってくるなんて、一昔前には考えられなかったのではないかと。
このAfrica gatheringのWebサイトを早速覗いてみた。まずは4月25日にロンドンでセミナーをやるらしい。セミナーのゲストは、ロンドン大学Royal HollowayのTim Unwin教授など、ICT4D CollectiveのメンバーやGoogleなどから。ふと題目を見ると、エチオピアのOLPCについてのセミナーもあった。そういえば、大学院を選んでいるとき、Tim Unwin教授へメールを送り、ちょうどエチオピアに来ていたRoyal HollowayのPhDの学生を紹介してもらったことが。その学生とエチオピアで一緒に中華料理屋へ行ったこともあったなぁと懐かしくなった。
ネットを通じて知らない人とあったり、人を紹介されたり。いやー、よくよく考えるとスゴイことだなぁ。しかも、異国の人とだもんなぁ。さらに、その人が自分の知り合いの知り合いだったりするわけで。こういうSNSに代表されるようなネットの「つながり」は色々な可能性を秘めているだろうと感じる。
コメント
わおー。
やっぱりせまいね、この世界。
それだけのキーワードでヒットする人なんて
そもそも世界中にそんなにいないのはわかるけれども、
こういう出会いっていうのはどこにあるかわからないね。
いやー、びっくりしましたよ。時間と資金に余裕があればロンドンまで行きたいところですが、流石に行けないです。でも、アフリカに特化しているICT4Dという点では、非常に興味があるんでちょくちょくサイトを覗いてみることにします。