ども、Tomonaritです。ブロックチェーンについてのトピックが続きます。ちょっと自分自身の備忘録的な感じですが、書いてみます。
「ブロックチェーン・レボリューション 〜ビットコインを支える技術はどのようにビジネスと経済、そして世界を変えるのか〜」という本から、とてもワクワクするようなポジティブな部分と、逆に課題を提起するようなネガティブな部分を抜粋してみようと想います。まずは、ポジティブ編。カッコ内は私のつぶやきコメントです。
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神ではなくただの人間が、冴えたプログラムによって、信頼を創り出す。このことはいったい何を意味するのだろう。(いきなりこのテンション、キタ(・∀・)コレ!!)
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従来の「情報のインターネット」に対して、ブロックチェーンは「価値とお金のインターネット」だと言えるだろう。お金の流れからはじき出された何十億という人たちがグローバルな経済活動に参加出来る。(なるほど)
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アフリカの奥地に住む人が電子ウォレットを活用し、世界中で得た評判をもとに「ほら、これだけ信用があるんですから起業資金を貸して下さい」と言うことだってできる。(「金とは、信用を数値化したものにすぎない」by ホリエモン)
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送金サービス老舗のウエスタンユニオンが50万の取扱店をつくるのに、150年かかった。アブラはそれを1年で達成するつもりだ。(我が家もエチオピアへの送金でウエスタンユニオンを数回つかったけど、手数料高いわ・・・。ブロックチェーンに駆逐されるかも)
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ブロックチェーンはイノベーションや価値の共有を推進し、富の集中を改善して、多数の人に豊かさが行き渡ることを可能にする。(うんうん)
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ブロックチェーンは単なる支払いの道具ではない。人間性を守り、あらゆる人の権利を尊重するための手段になりうる技術だ。それは、真実を伝え、豊かさを広め、権力による暴力の芽を摘むことを可能にする。(そうだそうだ)
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ポスターや看板を掲げて待ちを練り歩いても仕方ないでしょう。それより、壊れた経済と社会を帰る為の新たなソリューションをみんなで作ったほうがいい。(やったれー)
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ウォールストリートを占拠するより、新たにストリートを切り開こう。(かっこいい)
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ブロックチェーン技術のすごいところは、ヒエラルキーに頼ることなく、多数の人びとが安定して仕事をやり通せるしくみを実現出来る事です。(なるほど)
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ナイジェリアの人がいきなり商売をしたいと言って来たら、まず疑いますよね。ナイジェリアのクレジットカードや小切手を渡されても、正直信用出来ない。でもブロックチェーンなら、相手が誰だろうとすぐに信用出来ます。以前は無理だった取引が可能になるんです。(金額によりけりかな)
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運転手が集まって自分たちのUberをつくろうと思えば、完全に対等な形で実現できます。ブロックチェーンがそれを可能にするのです。ブロックチェーン版のAirbnbやUberが登場する日は近い。本物のシェアリング・エコノミーが社会に浸透し、その実りは大企業ではなく人々の手に戻ってくることだろう。(理想論かもしれないが、そうなって欲しい)
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富の再配分ではなく、価値の再配分です。(使ってみたい一文)
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オーストラリアで、NVB(ニュートラル投票連合)という団体がブロックチェーン投票を実施し、民主主義のあり方を大きく変えようとしている。(日本の選挙でもブロックチェーン導入なるか?)
- 僕たちは今、歴史の大きな分岐点に立っている。(それな ( ᐛ )σ)
以上、ポジティブ編でした。単なる抜粋ではちょっとつまらないと思って、つぶやきを書いてみたのですが、折角のワクワクするポジティブな表現をちょっぴり小馬鹿にした感じのつぶやきになってしまいました…。
深い意味はなく、自分も基本的にはポジティブ派です!では、次回「ネガティブ編」をお楽しみに〜
コメント
素直にワクワクしますね!
インターネットに次ぐテグのロジーかもしれない、ブロックチェーン。期待感ありますよね。アンチ中央集権というその思想的なところに特に魅かれてしまう。
[…] ども、Tomonaritです。前回の「ブロックチェーン、あなたはPositive派 or Negative派?(ポジティブ編)」に続き、今回はネガティブ編です。「ブロックチェーン・レボリューション 〜ビット […]
[…] ども、Tomonaritです。前回の「ブロックチェーン、あなたはPositive派 or Negative派?(ポジティブ編)」に続き、今回はネガティブ編です。「ブロックチェーン・レボリューション 〜ビット […]