ども、Tomonaritです。最近、国際開発の取り組みの中で、スタートアップと連携する試みが増加していると感じます。このICT4Dブログでも以下のような関連する記事が複数アップされています。アフリカに偏っているのは単に私の趣味かもw
そして、JICAやJETROなどの日本の公的機関も、日本のスターアップ支援にも乗り出しています。2020年7月にはこんなプレスリリースもありました。うーん、みんなカラフルなTシャツでも着て腕組んで登場してたら、もっとポップ良かったかも。なんてね。

個人的には、数年前まではこのブームに対して「なんでかな?」と不思議に思っていました。ただ、色々と見聞きしていくうちに最近では、この流れは必然なのかもなぁとも思っています。そんな思いを書いたのが以下のスライド。2020年5〜6月のオンライン公開勉強会で使ったスライドです。

そういえば、先日の国際開発学会のラウンドテーブルで、神戸情報大学院大学の内藤副学長からも、「今のカネ余りの世の中ならば多少アンビシャスでもチャレンジすることの妥当性が高い」といった感じの話もありました。今だかつてないほどチャレンジ出来る環境ってことなのか・・・!ということで、私もいっちょうスターアップを企業することにしました!
というのは嘘です。そんな度胸もアイデアもないです、はい。
その代わりに以下のWebnarでテラドローンさんの話を聞いて、気持ちを盛り上げようかと思っています。東京都がやっているスタートアップ支援事業の一環で行われるWebnarなんですが、途上国含めて世界中でドローン事業を展開するテラドローン社のお話が楽しみです。

ご関心のあれば、上記のサイトから詳細を確認してみて下さい。あ、無料です!
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