The 8th International Conference on Open Source Systems 会議

9月に夏休みを取るTomonaritです。実は今月、チュニジアで開催されるOSS 2012 (The 8th International Conference on Open Source Systems)という会議に参加することになりました。

以前このブログでも紹介したFOSSについて考えたこと国連大学が出版する書籍のチャプター募集に応募したのがきっかけ。その後、投稿した論文を色々と改定していき、最終的に出版される書籍“Free and Open Source Software and Technology for Sustainable Development” (S. K. Sowe, G. Parayil, and A. Sunami (Eds))に掲載されることになりました。そして、上記の会議OSS2012での書籍の紹介セッションにて、他の投稿者とともに自分の章を発表することに。

「ブログネタから書籍に載るとは嬉しいなぁ〜。国際的会議で発表かぁ〜。」と、気楽に構えていたら、書籍セッションをモデレートする予定の編者Dr.Sowe氏が、「都合によりチュニジアへは行けなくなってしまった・・・。代わりにセッションのモデレーターをやってくれないか?」ということで、セッション自体を仕切ることに・・・。他の投稿者の発表内容まで理解せにゃいかんことになり、プレッシャーが・・・。自分の英語力で大丈夫だろうか・・・。

そうは言いつつも、こういう機会はあまりないので楽しんで来たいと思います。そして、他の投稿者を含めICT4D分野の人脈が広がるきっかけになれば良いなぁと考えてます。自分が出るセッション以外にも4日間で色々なプログラムがあるので、いくつか見てきます。このブログを見ている方で、是非、あのセッションは聞いてきて内容共有して欲しいといったリクエストあれば、コメント下さい。確約出来ないですが、努力しますんで。ではでは。

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3. その他

コメント

  1. […] そして、自分の章の内容について、9月にチュニジアのOSS2012で発表したプレゼン資料を以下に掲載します。ご参考まで。 今は子育て&お仕事が忙しく、なかなかまとまったレポートを書くような時間を取れないのですが、また、ICT4Dをテーマに論文投稿に挑戦したいと思います。そのためのネタ集めのためにも、コツコツと本ブログにも投稿していきたいと思います〜 […]

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