こんにちは、Kanotです。私がバングラデシュに駐在していた2012年〜2015年に担当していたプロジェクトに、バングラデシュにIT国家試験を導入しようというものがありました(関連投稿1、関連投稿2)。
そのフェーズ2プロジェクトとして、日本市場向けにバングラデシュ人ITエンジニアを育成するプロジェクト(通称B-JET)が動いており、HPができたとのことで、紹介させていただきます。
B-JET 日本企業向けITエンジニア育成プログラム
〜採用企業を募集しています〜
IT人材不足が激しい日本と、IT人材就職難が激しいバングラデシュ、この2つをマッチングしたら面白いのでは?というこのプロジェクト、バングラデシュ国内で選抜されたITエンジニアの卵に対し、3ヶ月の短期日本語訓練を実施し、日本企業に就職してもらおうというプロジェクトです。100倍近い倍率を突破した若者が研修に参加していますので、一次スクリーニングはJICAが済ませているともいえると思います。
通常のJICAの人材育成プロジェクトでは、現地で教育して現地で活躍してもらうことを目指すことが多いですが、このプロジェクトでは日本で就職してもらうことを目指している点にてユニークなプロジェクトです。
このプロジェクトに限らず、少子高齢化を迎える日本にとって、こういった日本の需要と世界の供給を繋ぐタイプのODAは今後増えていくんじゃないかなと思っています。
もし、これを読まれている方で、簡単な日本語、流暢な英語、のITエンジニアを日本で雇いたいという企業様いらっしゃいましたら、ぜひプロジェクトチームまたは私(連絡先はプロフィール欄にあります)にコンタクトとっていただけたらと思います。(問い合わせ先はこちら)
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[…] 前回のKanotの投稿で紹介したJICAが実施している日本市場向けにバングラデシュ人ITエンジニアを育成するプロジェクト(通称B-JET)で、人材募集があったので紹介します(上記の写真は、 […]
[…] 前回のKanotの投稿で紹介したJICAが実施している日本市場向けにバングラデシュ人ITエンジニアを育成するプロジェクト(通称B-JET)で、人材募集があったので紹介します(上記の写真は、 […]