神戸情報大学院大学の求人情報

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ども、Tomonaritです。私がICT4Dの授業をやらせてもらっている神戸情報大学院大学(通称KIC)の求人情報です。って言っても「そもそもKICって?」という人のために少し説明します。

ICTを活用して社会課題を解決する!というここ最近よく耳にすることを、約10年前からやっている専門職大学院です。ユニークなのは、このICTイノベーター修士コースの学生がほとんど途上国・新興国からの留学生である点。特にアフリカからの留学生が多く(2019年10月時点でアフリカの34か国から合計177名の留学生!)、前回のTICAD7では外務省のPR動画にも登場しています。そのほか、ルワンダやバングラデシュでJICAのプロジェクトを実施したりなんかもしている面白い学校で、JICA理事長賞も受賞されています。以下の動画はこちらのサイト(https://www.atpress.ne.jp/news/196109)。

さて、今回の求人はというと、「学生支援業務」です。PARTNERの求人情報では、以下のような業務内容になっています。

  • 研究進捗に関する支援業務
  • 留学生支援に関する各種書類作成
  • 学生課外活動(学生交流会、企業視察研修)の企画運営及び補助業務等
  • 留学生が円滑に日本での学生生活を送るための各種支援(区役所・病院の同行など)
  • 窓口及びE-mail等での学生対応業務等

そして、以下の一言が。

本学にはアフリカ諸国やアジア各国からの国費留学大学院生が多数在籍し、2年間の修士課程を履修しています。教員及び職員と連携しながら、留学生が最大限の研究成果をあげることができるような研究や生活面での支援を行っていただきます。

私も毎年秋学期に授業をやっていますが、日本でKICほどアフリカ色の強い学校はないんじゃないかと思っています。そしてアフガニスタン、シリア、ミャンマーなど世界中からの留学生がおり、なかなか刺激的な環境です。そんなところで留学生達が日本で生活・勉強出来るように支えたい!と思う方は、是非、求人情報にアクセスしてみてください。

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