ども、Tomonaritです。マンチェスター大学のICT4D分野の第一人者Richard Heeks教授の「ICT for Development」の教科書を日本語訳して出版しよう!というICT4D教科書翻訳プロジェクトですが、前回、「出版社募集!」という投稿をしたその後の経過です。
本当に関心を示してくれる出版社さんが現れました!♪───O(≧∇≦)O────♪
まだ出版出来ると決まった訳ではないのですが、出版できるように色々と検討しているところです。そして最重要ポイントは・・・、
このICT4D翻訳本にどれくらいの需要があるのか?
という点。そりゃ、当たり前ですね。
しかしながら、そもそも日本でICT4Dを教えている大学はかなり限定的だと思うので、この教科書がマッチする科目がどれだけあるのか・・・?
とはいえ、ICT4Dど真ん中を勉強する大学の学部・学科でなくても、電子政府、遠隔教育、遠隔医療、と言った分野や、最近だとアグリテック、フィンテックなど、ありとあらゆる分野でICTは活用されている訳で、国際開発系や国際政治系の学部・学科のある大学であれば、大学図書館に1〜2冊はおいておくべき本だと思っています。
勿論、ICT4Dを教えている学部・学科があり、この本を教科書、参考書、テキストとして使っている、もしくは英語ではハードルが高いが日本語訳版が出版されたら使いたい、と考えている大学の先生がいたら最高です。
そこで、「この本が日本語で読めるようになったら教科書、テキストとして使いたい」という方がいらっしゃれば、この問い合わせフォームからTomonaritまでご連絡頂けないでしょうか?
欲しいという人、購入される見込みが多ければ多いほど、出版の可能性が高まる&本の価格も安くなる!(と思う)ので、少しでもご関心があれば、是非ともご連絡ください!(この投稿、拡散大歓迎です!)
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