ども、Tomonaritです。気がつけば、あっという間に8月も後半。といえば、今年はTICAD8@チュニジアがありますね。COVID19の影響でハイブリット開催なのもあり、オンラインでのイベントが結構あります。なかでもICT4D関連としては、以下のイベントがありますよ〜(申し込みサイトからのコピペです)。
アフリカにおけるデジタルトランスフォーメーション(DX)促進 - データ駆動型の開発とは-
- 日時:8月26日(金)午後5時~午後6時30分(日本時間)
- 主催:国際協力機構(JICA)
- 共催:総務省、世界銀行
- 概要:
革新的な成長のためにデータが果たしうる役割や、開発目標達成に資する統合的なデータ活用を推進することの重要性について、さまざまな利害関係者が一堂に会し議論を行います。 - 背景:
COVID-19は世界経済に混乱をもたらすと共に、開発課題を解決する上でデータが果たす重要な役割と、世界的なデータの不平等の両側面を明らかにしました。データの価値を最大限に活用して、恵まれない人々を含むすべての人に公平なアクセスを確保するにはどうすればよいでしょうか。 また、個人、企業、社会を保護するために、どのようなデータガバナンスが必要しょうか。
日本政府により提唱されるSociety 5.0や、世界銀行報告書2021(Data for Better Lives)においても、デジタル技術活用やデータ活用の重要性、課題が提示されており、アフリカ連合(AU)においても2030アフリカデジタルトランスフォーメーション戦略を策定し、デジタルトランスフォーメーションを推進しています。 安全で人間中心のアプローチを通じた、開発成果のためのデジタル技術およびデータの恩恵を解き放つ方法について議論を行います。 - キー・クエッション:
- データから価値を創造できるようにするために、民間セクター(起業家を含む)とのパートナーシップを促進方法、必要なインセンティブ/規制
- データガバナンスの課題
- データ活用を通じた人々の生活改善を実現するには、その文化を作り出すことも重要となるが、公共部門の役割は何か。社会のリテラシーを拡大することについて学んだ教訓とは
- 目的:
- このセッションでは、革新的な成長のためにデータが果たしうる役割や、開発目標達成に資する統合的なデータ活用を推進することの重要性について、さまざまな利害関係者が一堂に会し議論を行います。
- より多くのパートナーに協力してもらうために、アフリカでの安全で包括的なデータ駆動型開発を進める方法について深堀していきます。
- 登壇者
- 総務大臣
- Hon. Ms. Paula Ingabire ルワンダICTイノベーション省大臣
- Hon. Prof. Isa Ali Ibrahim Pantami ナイジェリア通信デジタル経済大臣
- 尾上 誠蔵 日本電信電話株式会社 Executive Vice President 兼 Chief Standardization Strategy Officer (CSSO), 株式会社NTTドコモ フェロー
- 戸上 崇 ソフトバンク株式会社 サービス企画技術本部 技術企画開発統括部 CPS技術企画部 担当部長 e-kakashi事業責任者
- Ms. Confidence Staveley Founder, CyberSafe Foundation
- Ms. Tami Dokken 世界銀行 Chief Data Privacy Officer
- 山中 敦之 JICA国際協力専門員
- 申し込み:https://ticad8event.jica.go.jp/jp/event/detail_21.html
データの活用ってのがテーマのようですね。関心のある方、締切間近なので上記のURLから申し込みできますよ!(参加登録の締切は、8/25(木) 17:00(日本時間))
私も申し込みしてみました。世界銀行報告書2021(Data for Better Lives)を読む時間はないけど、ちょろっと知りたいという人は、こちらの投稿をどうぞ!(レポートそのものじゃなくて、その前のコンセプト・ノートのについて書いてます)
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