【受講者募集】第3回「デジタル技術と国際開発」オンラインコース (3月18日(土)21:00)

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ども、Tomonaritです。第三回「デジタル技術と国際開発」オンラインコースの受講者募集を開始しました〜!先着12名です!

ICT4D Labが翻訳・出版したICT4Dの教科書「デジタル技術と国際開発」(著者はマンチェスター大学Richard Heeks教授)の内容を学ぶオンラインコースです。これまでの第1回、第2回は、割とマクロな視点での内容でした。

第1回目(2022年7月2日開催)は、Socio-technicalアプローチというICT4Dの基本的な考え方や「オニオン・リング・モデル」といったフレームワークをテーマに。

第2回目(2022年11月19日開催)は、情報バリュー・チェーン/CIPSODARモデルを、AgriTech(ICT×農業)の事例を基に開催しました。

そして第3回目となる今回は、「情報システムの課題」編です。

「今度はもっとプラクティカルな内容も聞きたい」というご要望にお応えし、システム開発の上流にフォーカスした内容になっています。

「情報システム導入時に潜むリスクとは?」という観点から、国内外のシステム開発の事例と直面した課題をいくつか紹介します。

また、アフリカでのマイクロファイナンス機関の事例を元に、参加者がプロジェクトリーダーとなって新システムの導入計画・リスク洗い出しといったシステム開発における上流工程が体験できるような少人数グループでのワークショップを予定しています。

ちなみに、今回の講師は2名。二人とも青年海外協力隊経験者かつマンチェスター大学ICT4D修士コース卒業という共通点があります(って、私もそうだ(笑))。

石田 光彦

総合コンサルティング企業 海外インフラチーム(主にアジアやアフリカの国々を対象にしたJICAのICT関連案件を担当)
ICT for Development Labメンバー。

日本で独立系SIerにてシステムエンジニアを経験後、ウガンダにて青年海外協力隊員として活動。帰国後、マンチェスター大学 MSc ICTs for Development (Digital Development)を学び、開発コンサルティング企業を経て現職。
ICT4Dに関心のある皆さまと、お互いに学び合える時間になれば嬉しいです。

福井崇博
日系銀行向けシステムインテグレータ(ユーザ系)@ロンドン
ICT for Development Labメンバー。

日本での医療系SIer(システム導入・開発(VB.NET)・保守)を経て、南アフリカ共和国にて、青年海外協力隊員として活動。帰国後、マンチェスター大学 MSc ICTs for Development (Digital Development)を学び現職。
ICT4Dに興味を持つ方々と交流できることが嬉しいです。よろしくお願いいたします。

「へー、面白そうかも…」と思ったら、こちらの申込みサイトで詳細をチェックしてみて下さい!先着12名です!

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