ども、Tomonaritです。2ヶ月連続のブラジル出張で時差ボケ→治る→時差ボケ→治らない・・・という状態になっており、毎日、日中が眠くて仕方ないですw
さて今回は、International Organization for Migration(IOM)(国連移住機関)でサイバーセキュリティ部門のトップを務める日本人のキャリアインタビュー「サイバーセキュリティ分野のトップとして、専門性を発揮し国際社会に貢献 2023年8月」の紹介です。
蓮見祥子(はすみ さちこ)さんという方なんですが、民間企業でいういわゆる「最高情報セキュリティ責任者(CISO)」を努めています。記事によると国連機関全体でCISOに該当するポストは40ほどあるが、うち女性はわずか4名で、さらに日本人という希少な方です。エンジニアとしての下積みを経て今はサイバーセキュリティ部門のトップとして主にマネジメントに携わっているようです。エンジニアとして国際開発に携わることを目指している方には、ロールモデルの1つになるのではないでしょうか。
そういえば、サイバーセキュリティ分野はあまりこのブログで取り上げることがなかったですが、重要性はますばかり。
例えば、JICAがICT分野の戦略的重点領域を定めているグローバル・アジェンダという課題別事業戦略のなかでも、以下のようにサイバーセキュリティはDX推進を支える柱の1つとなっています。
そして、以下のようなプロジェクトがあったりします。
私もつい最近、この分野のプロジェクトに携わることになったので自分自身の勉強も兼ねて、ちょこちょこサイバーセキュリティ分野での途上国情報などを投稿していこうかと思います。
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