年の瀬になってきましたので、毎年恒例の?年間記事アクセストップ10の紹介と、振り返りをしてみようと思います。今年はコロナによる影響を大きく受け、人とのコミュニケーションや仕事の仕方などが大きく変わった一年でしたね。
そしてランキングについて先にネタバレをしてしまいますが、今年は英語やPhDに関する、ICT4Dとはあまり関係ない記事の人気が高かったようです。アクセスいただいたのは嬉しいと思いつつ、来年は本業のICT4D関連でアクセス伸ばせるようにしたいなと思ってます!
- ブログアクセス
- オンラインコミュニティ「ICT4D Lab」
- 1位:Zoom Bombing(Zoomを使ったテロ行為)にご注意を!!
- 2位:海外PhDに興味を持ったら最初にするべきこと
- 3位:英語論文での「発言・主張」に関する動詞・名詞の使い分け
- 4位:海外PhDに興味を持ったら最初にしてはいけないこと
- 5位:アメリカの博士課程(PhD)の現状
- 6位:ICT for Development Lab 公開勉強会のお知らせ!(2020年5月&6月に全4回)
- 7位:レイシスト(人種差別主義者)と誤解されないための英語表現
- 8位:アムハラ語・日本語自動翻訳システム
- 9位:JICAがジュニア専門員募集(7/6〆切)
- 10位:壊れたパソコンが、たった一本のUSBメモリで復活!!
- 関連記事(過去のランキング)
ブログアクセス
2020年は、2018年の26,876アクセス、2019年の46,311アクセスを大きく上回り、93,526回のアクセスを記録しました!記事等ご覧になっていただいたみなさま、ありがとうございました。

オンラインコミュニティ「ICT4D Lab」
上のグラフを見ていただくとわかるのですが、2020年の5月頃からアクセスが急増しています。このアクセス増を支えたのは、なんと言ってもオンラインコミュニティ「ICT4D Lab」主催の公開勉強会だったと思います。この公開勉強会(動画も公開しています)を期に、Labメンバーの人数制限も撤廃し、年初には10人だったのが今は70人と、マニアックな人たちが集う場所が強化されてきました。また、Labの中でも、毎週の勉強会に加えて以下のようなプロジェクトも動き、とても楽しい一年になりました。
- ICT4D本の翻訳
- ニュースレター
- 公開勉強会
- Kaggle水資源コンペ
- PeaceTech部
- Podcast 「Behind the ICT4D Lab」
- オンラインコース
- 国際協力サロンコラボ
- ハッカソン参加
- ガートナーハイプサイクル勉強会
- ゲームナイト
以下の図は、Labメンバーの推移で、単位は「人」です。来年も規模を維持または拡大できるといいのですが・・。

さて、ここからお待ちかねの年間アクセスランキングトップ10です。
1位:Zoom Bombing(Zoomを使ったテロ行為)にご注意を!!
Zoomは、2020年の流行語大賞の一つと言ってもいいのではないでしょうか。今となってはZoomは誰でも知ってるツールでしたが、この記事を書いた5月頃はまさにZoomがブームになり始めていた頃で、私がアメリカで教えるのに使って感じていた問題点をまとめた記事が軽くバズり、年間1位に輝きました。
2位:海外PhDに興味を持ったら最初にするべきこと
「海外PhDの記事なんてニーズあるのかな?」と思いながら書いた記事でしたが、これをきっかけにお問い合わせいただいたりと、色々なご縁に繋がる記事になりました。
3位:英語論文での「発言・主張」に関する動詞・名詞の使い分け
こちらも「こんなマニアックな内容ニーズあるのか・・?」と思いながら書いた、英語の中でも「発言・主張」に関する言葉のみを取り上げた記事でしたが、同じように悩んでる人が多かったということでしょうか、多くのアクセスをいただきました。
4位:海外PhDに興味を持ったら最初にしてはいけないこと
2位にランクインした「最初にするべきこと」が好評だったので、続編として書いた「してはいけないこと」編でした。両記事合わせてお読みいただけたらと思います。
5位:アメリカの博士課程(PhD)の現状
またまたPhDネタです。ICT4Dはどこへいった!!!??
6位:ICT for Development Lab 公開勉強会のお知らせ!(2020年5月&6月に全4回)
やはりICT4D関連でトップに来たのはこれでした!4日間でのべ1000人を超える方にエントリーいただいた公開勉強会、大反響でした。講師をしていただいたLabメンバーの皆さん、本当にありがとうございました。またやりましょう!
7位:レイシスト(人種差別主義者)と誤解されないための英語表現
こちらは、Black Lives Matterのムーブメントもあり、気になる英語表現をまとめた記事で、アクセスを集めることができました。
8位:アムハラ語・日本語自動翻訳システム
元ネタは2013年の記事ですが、リバイバルヒットでアクセスを稼いだようです。
9位:JICAがジュニア専門員募集(7/6〆切)
2020年に特徴的だったのは、国際協力のDX化が一気に進み、国際協力分野でも多くの求人が出ましたね。Labでもこういった求人情報の拡散に協力しました。
10位:壊れたパソコンが、たった一本のUSBメモリで復活!!
ウィルス対策等の各種ツールを一本のUSBメモリに込めましたといった記事ですね。
なかなかこれまでの人生で体験したことがないことを(良くも悪くも)たくさん体験する一年になりました。
それでは皆さん良いお年を!来年もよろしくお願いいたします。
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