JICAがジュニア専門員募集(7/6〆切)

キャリア・求人

JICAのジュニア専門員というポジションの公募が、7月6日(正午)締め切りで出されています。複数分野で公募されているのですが、その中にこのブログ読者も関心のありそうなポジションがあったので以下、紹介します。以下はJICAの求人サイト「PARTNER」から興味深いところを抜粋したものになります。本気で応募を考える方は、必ず「PARTNER」を確認してくださいね。


【公募案件】(新規)ジュニア専門員 経済開発部民間セクター開発グループ第二チーム「民間セクター開発」

JICAからのひとこと

民間セクター開発グループではスタートアップ支援に係るベンチャーキャピタルとの連携、フィンテック導入促進、ドローン・AI活用等々様々なイノベーションを推進しています。民間セクター開発に関心のある方、新たなチャレンジをされたいという方を歓迎します。また、ご関心・ご要望があれば今後のキャリアプランもご一緒に考え、業務内容・派遣プロジェクトも調整をさせて頂ければと思います。

案件の背景

JICA経済開発部民間セクター開発グループでは、スタートアップへの支援等も含めダイナミックに産業振興を進めています。 将来民間セクター開発分野の現場でリーダーシップを発揮いただく人材育成の観点から、今回はJICA経済開発部民間セクター開発グループの一員として開発途上国の民間セクター開発分野の協力事業の実施・促進を担い、本部勤務の後、現場で専門家等として活躍されるジュニア専門員を募集します。 ・開発途上国の経済成長の原動力となるのが民間セクターです。さまざまな分野(観光分野含む)の民間企業等がダイナミックに成長発展し、より高い付加価値を生み出すことで、強靭で包摂的な経済成長が実現することが期待されます。 ・民間セクターの開発を推進するためには、開発途上国の企業が(1)経営力・生産管理力等の競争力を高め、(2)新ビジネス開発等のイノベーションを推進するとともに、(3)これら企業が市場へのアクセスを得ること、(4)金融アクセスを得ること、(5)更には企業活動を促進するビジネス環境の整備が不可欠です。(6)観光振興に際しては観光による正のインパクトを最大限引き出し、負のインパクト(オーバーツーリズム等)を制御する持続可能な開発の推進も重要です。 ・JICA経済開発部民間セクターグループ第二チームでは、アフリカ、中東・欧州、中南米地域において、開発途上国企業の競争力向上を中核としつつ、上述の(1)~(6)を推進しています。 ・実施に当たっては、本邦民間企業とも連携しつつ、スタートアップ支援、E-learningを活用した人材育成、カイゼン・イニシアチブの推進、起業家支援基金の組成・運用を通じた調査研究、フィンテック活用も含めた企業金融アクセス改善、コロナ影響下での観光のリカバリープランの検討等の新たな取り組みの調査・試行・実践を行い、より効果的な事業実施に努めています。

業務/委嘱の目的

ジュニア専門員制度は、開発途上国・地域等における課題解決に資する専門知識と一定の活動経験を有し、将来にわたり国際協力業務に従事することを志望する若手人材を対象に、主に国内においてJICA事業を実地に研修する機会を提供するものです。これにより、国際協力に関する実践的な計画策定、運営管理といった協力手法等についての能力向上を図り、JICA事業実施においてニーズがありながら、人材が不足する分野の人材を養成することを目的としています。  なお、研修終了後は、エチオピアの「企業競争力強化のための包括的支援体制構築プロジェクト」の専門家(指導科目:中小企業振興/業務調整)として派遣することを想定しています(研修後の海外派遣を約束するものではありません、また、派遣先のプロジェクトはご本人と相談の上で変更になる可能性があります。)。

期待される成果

以下により専門家として派遣する準備が整う。 1.民間セクター開発分野のプロジェクトの情報収集、分析、整理を通じ、開発課題及び協力戦略について の理解が深まる。 2.民間セクター開発分野における具体的な事業の検討、実施管理手法を習得する。 3.民間セクター開発分野に関するネットワークを構築する。

業務職務内容

民間セクター開発グループ第二チームが所掌する地域(アフリカ、中東・欧州、中南米)において、以下の研修を行う。
・民間セクター開発の以下のサブテーマについてJICA事業方針の理解・知見蓄積
 (1)企業競争力強化(経営力、生産管理能力)
 (2)企業競争力強化(スタートアップ支援)
 (3)市場アクセス改善(投資促進、輸出振興)
 (4)企業の金融アクセス改善(含むフィンテック)
 (5)ビジネス環境整備・産業政策支援
 (6)持続可能な観光振興
・職員の指導の下、上記分野のプロジェクトや調査の計画立案・事業運営・評価の実施及び現地出張への参加
・国内外の関連会議における情報収集及びネットワーキング
・民間セクター開発分野における対外発信の推進、他ドナー・民間企業等との連携推進
・派遣が予定される案件についての現地調査、現地・国内関係機関との協議、各種連携リソース発掘、活動計画策定


私(Tomonarit)がJICAでICT4Dを担当する部署で働いていた2013年位からは、想像がつかない位、デジタル技術の活用に注目が集まってきたのだと感じます。現在、IT業界に身をおきつつ国際開発分野へのキャリアチェンジを考えている人達にとっては、良いチャンスかもしれませんね。

追加:最初にこの投稿をしたときに、すでに募集が終了されている「公募案件】(新規)ジュニア専門員 経済開発部農業・農村開発第一グループ第一チーム「スマートフードチェーン共創(農業×デジタルトランスフォーメーション)」」という公募情報も誤って掲載してしまいました。間違った情報をのせてしまい、申し訳ありませんでした。

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コメント

  1. tomonarit より:

    超類似の特別嘱託というポジションも募集が出ています。https://partner.jica.go.jp/recruitdetailsubscription?id=a0L2v00001kuaHSEAY&mode=DETAIL

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