こんにちは、年の瀬になってきましたので、今年読まれた記事トップ10を紹介したいと思います。まとめ記事としてぜひご覧ください。おかげさまで今年は社団法人設立やオンラインコミュニティ開設などのイベントもあり、ブログの閲覧数も年間で45,000回を超えました。本当にありがとうございます。
それでは、早速ランキングにいきましょう。
第1位:アメリカの博士課程の現状
なんと第一位はICT4Dとは直接関係しないアメリカ博士号に関する記事でした。これはGoogleなどから辿ってきた方が多かったのか、関心が増えているのか。いずれにせよ、ニーズはあるようなので、来年もPhD関連記事は上げていきたいと思います。
第2位:芝麻信用(セサミクレジット)を信頼出来ますか?
2018年のランキングで第一位に輝いたこの投稿、根強く2019年も二位にランクインしました。今年も中国の勢いすごく、また色々と管理される社会に関するニュースも多かったため、アクセスが伸びたのでしょう。この姿が地球の未来なのか、はたまた・・・。
第3位:アフリカ政府を停滞させている「専門家」たち
この記事は、実際に途上国で活動している方々から、非常に反響が多かった投稿です。耳が痛いと言うか、そこまでは無理だよと言うか・・。でも、途上国側から見たらそう見えるよなぁと妙に納得したりもしました。
第4位:世界の貧困層の半数はたった5カ国に住んでいる!?
この記事は、あえてクイズっぽくすることで、アクセス増を狙ってみたものですが、上位にランクインしてよかったです。Factfullnessを読んだ後だったこともあり、意外っぽさを誘発しようとした記事です。まだ読んでない方は、その5カ国を予想してからクリックしてください!
第5位:売れないアイドルがブレイクしている感じで寂しい
こちらは社会派PodcastのFairly.fm(今年はTomonarit、Kanot二人ともそれぞれ出させていただきました!)の内容を紹介したもので、タイトルにとてもインパクトがありましたね。オタクな我々が昨今のイノベーションブームに感じる違和感を表現したものです。
第6位:ブロックチェーンを使った土地登記について考える
2019年は昨年と比べると、ブロックチェーンのブームがひと段落した感じがありましたが、この投稿では、具体的に土地登記を例に挙げ、ブロックチェーンの可能性と課題について書かれたものです。
第7位:先進国の学校教育におけるデジタルデバイドの深刻さ
この記事も、2018年に引き続き2年連続のランクインです。デジタルデバイドというキーワードからか、先進国でも苦しんでると言う意外性からか、安定したアクセスを得ている記事です。
第8位:なぜGoogleやFacebookは社会貢献活動をするのか
今年はGAFAというキーワードも話題になりましたが、この記事では、これらの企業がどのように社会貢献を捉え、ビジネスや従業員満足度の向上に使っているかという点について私(Kanot)の私見を述べたものです。
第9位:39歳、妻子持ち、無職になった
私(Kanot)の超個人的な心境を綴ったものが、まさかのランクイン。実は結構反響が大きかった(個人的にレスを多くいただいた)投稿の一つで、みんな色々と悩んでるんだなぁと感じることができた記事でした。
第10位:日本人がマサイ族に携帯ビジネスを提供した手法が面白い
マサイ族と日本を繋ぐ携帯ビジネスの記事が、根強くアクセスを得ています。(なんと投稿は2016年の古い記事です。)この投稿から3年後にどうなったか・・・という記事も書いていて(リンクは上記の記事内にあります)、それも反響が結構ありました。
おまけ:2018年のランキング
さいごに
2020年はオンラインコミュニティの追加募集に加え、メンバーからの投稿、一般向けイベントなども実施していきたいと思っていますので、引き続きよろしくお願いいたします。
多分私(Kanot)としては、これが今年最後の投稿となります。それでは、良いお年を!
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