日本オープンイノベーション大賞「内閣総理大臣賞」

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ども、Tomonaritです。温かいインドネシアから極寒の日本へ帰国して来ました。寒すぎ(# ゚Д゚)

このタイトルからイメージするのは、ICT4D Labの活動が受賞しました!的な投稿かと思いますが、すいません、違います。釣りですm(_ _)m

じゃ、何かと言うと、JICAと高専機構(主に九州にある複数の高専)が「途上国の課題を解決するソリューションを日本の高専生が考える!」というJICAオープンイノベーションチャレンジ」という取り組みをやっているのですが、その取り組みが、第5回「日本オープンイノベーション大賞」で「内閣総理大臣賞」を受賞した!というお話です。

この取組については、以下の記事がわかりやすくて面白いかも。また、JICAの担当者が紹介しているPodcastもありました!

ケニアの農業課題を救う高専生の技術とアイデア
「高専生です」。そう言って話がスムーズに進んだ記憶はほぼ無い。大概、こんな説明が要る。ロボコン映画で話題になった5年制の工業専門学校、「高専」です、と。15歳からの輝かしい青春を過ごす場としては、あまりにもマイナーな学校だ。しかし近年の高専生の活躍には、卒業生の筆者も目を見張るものがある。

で、なぜこのブログで紹介しているかと言うと、昨年、この取り組みの中でICT4D Labとしてワークショップをやらせてもらったのでした。途上国向けのソリューションを考える前に、ヒントや留意点になりそうなインプットを提供するためのワークショップが数回あるのでが、そのワークショップの第1回目で、ICT4Dオンライコース(第1回)の内容を実施しました(若者とのワークショップはとても新鮮でした)。

個人的にもエンジニア系の人たちが広い視野を持つととても良いなぁと思っているので、高専生という若者にオニオン・リング・モデルとかを紹介できたのは嬉しかったです。聞いてくれた高専生のうち少人数でも良いから、この先のどこかで「あんとき聞いた話が役にたったなぁ〜」と感じてもらえたら感無量!と思っています。

さて、そんなICT4Dオンラインコースですが、第3回目を3月18日(土)に開催する予定です。

現在、マンチェスター大学のICT4D修士コースで学んだ講師2名を筆頭に、内容や進め方について検討中。今回は途上国でのシステム開発にフォーカスする予定です。関心のある方は是非ともご参加ください!

申し込みサイトは、おいおいアナウンスします〜♪

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